Gourmet

「松屋」でちょい飲みしたら、多幸感でお腹も脳内もパンパン。大人の階段を着実に登れてる

疲れた身体にぶっ刺さる、カルビ焼肉×ビールの多幸感

 今回のメインである「カルビ焼肉生野菜セット」から実食。
メニュー全部

勝ち組の食事

 カルビの風味も感じられ、適度にカリカリしており、“しっかりとあぶられている感”があって良い。高級焼肉店で出されるような、噛めば噛むほど旨味が広がるジューシーなカルビではないが、むしろそういったお店では出せないジャンクさがある。疲れた時にこの荒々しい味はぶっ刺さるだろう
カルビ1

1枚1枚薄いけどそれがまた良い

 卓上には焼肉のタレとして「バーベキュー味」や「ポン酢」が置いてあるが、中でも「カルビソース(甘口)」をかけるとよりジャンクさが増す。「カルビソース」をマシマシにして口に運び、そのこってり感が残る口の中をビールで流し込むと、お腹も脳内も多幸感でパンパンになった。

焼肉は“米”でなく、“野菜”と食べても美味しいと知る

 生野菜をカルビで巻いて食べたが、野菜の瑞々しさとカルビの脂っぽさが絶妙にマッチ。肉を米ではなく野菜と一緒に食べても「美味しい」と思えたことに、人間としての成長を実感。大人の階段を着実に登れていることに自信を覚えた。
生野菜2

大人になったことを気づかせてくれた食べ物

 ちなみに「カルビ焼肉生野菜セット」のお皿にはネギと大根おろしも乗っているが、大根おろしの活用方法はわからずじまい。一緒に食べても美味しいと言えば美味しいが、イマイチ活かしきれなかったことは反省だ。
調味料

生野菜にかけるための「フレンチドレッシング」や「ごまドレッシング」もある

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ビールのグラスが「小さいこと」の意外な効用
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