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子どもを欲しがる専業主婦の妻に、エリート夫が“最低なひと言”。そして妻は「まさかの行動」へ|ドラマ『わたしの宝物』

田中圭の「あまりに自然なモラハラ夫」が不気味

それにしても、田中圭の「あまりに自然なモラハラ夫」が不気味だ。外で「いい人」を演じるあまりに妻にイライラをぶつける夫は少なくないと見聞きするが、彼のモラハラっぷりが、イライラをぶつけるという類いのものではなく、「いちばん近い他人である妻には、自分の負の感情をどれだけ見せてもいいと思い込んでいる人」にしか見えないのがすごい。 今後、3人3様の苦悩と葛藤が展開されていくのだろう。結末はどうなるのか。最終回まで話題になりそうで楽しみである。 <文/亀山早苗> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【Amazonで予約受付中!】⇒ノベライズ版『わたしの宝物(上)』の詳細はこちら
亀山早苗
フリーライター。著書に『くまモン力ー人を惹きつける愛と魅力の秘密』がある。男女関係、特に不倫について20年以上取材を続け、『不倫の恋で苦しむ男たち』『夫の不倫で苦しむ妻たち』『人はなぜ不倫をするのか』『復讐手帖─愛が狂気に変わるとき─』など著書多数。Twitter:@viofatalevio
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