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バストがタレて見える!NG“老けブラジャー”を元下着販売員が教えます

こんにちは!元下着販売員のちーちょろすです。ブラジャーって、ついつい何年もつけた「いい塩梅(あんばい)」のものや楽なつけ心地のものばかり手にしてしまいますよね。
ブラ

画像はイメージ

特に他人から見えるものではないので、疲れていると「これでいっか」となってしまったり、「洗濯干しで乾いたものからつけている!」という人も少なくありません。 しかし、「見えないから」といつまでもなんとなく選んでいると、せっかくお気に入りのお洋服を着ていても老けバストに見えちゃうかもしれません。 今回はそんな、できる限り選びたくない「老けバストブラ」の特徴についてご紹介していきます。

垂れ見えのポイントは下がる・広がる・揺れる!

ノンワイヤーやブラトップのブラジャーが日常に溶け込み、「ワイヤーブラは痛いもの」「ノンワイヤーじゃないと無理」という方も増えています。 しかし、筆者が販売員だった頃からお客様の中には「ユニクロのブラトップばかりつけていたら、垂れちゃったから治せるブラ教えて!」という方が一定数いらっしゃいました。 しかし、基本的に垂れてしまったバストは治せません。まずは普段から、垂れて見えないよう「上がる・内側に収まる・揺れない」ブラをつけることがポイントです。

カップが柔らかいとブラの意味が半減

垂れ日本のブラジャーは海外のものと比較して、補整力(バストのシルエットを理想の形に整える力)が強いものが多いです。 骨格や体型、脂肪の柔らかさなどによる違いもありますが、基本的に日本人の体型は柔らかいバストが多い傾向にあるため、補整力が高くないとバストをしっかり支えられません。 特に、カップが柔らかくなってしまったものをつけていると揺れやすくなるだけじゃなく、バストがお辞儀をしているような形になってしまってそれだけで下垂して見えてしまうんです。 カップは使ううちに柔らかくなってしまいますし、他の洗濯物と一緒に洗ったり柔軟剤を使ったりしていると、さらに柔らかくなってしまいます。 硬くて馴染みにくいものを多少柔らかくすることは構いませんが、基本的には柔らかくなったものはバストのシルエットを理想の形にする力を失っています。 人間は、着たものの形に近づいてしまうため、着用した段階で垂れて見えるブラジャーは避けましょう。
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ストラップは重要。肩こりや垂れにも影響
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