Beauty

バストがタレて見える!NG“老けブラジャー”を元下着販売員が教えます

ストラップは重要。肩こりや垂れにも影響

割合バストトップ(お胸の一番高いところ)の理想の位置を知っていますか?肘を90度に曲げた時、肩と肘の真ん中がバストトップの理想位置です。 まずはここまで引き上がる高さのブラジャーサイズを選ぶことが大切ですが、この時に大切なのがストラップ。 「肩が凝るから」とストラップを緩めすぎてしまうと、下がってしまうだけではなくしっかり引き上げられないので、揺れの原因にもなってしまいます。 ブラジャーは「8:2=カップやアンダー部分:ストラップ」で支えるのが良いので、カップやアンダー部分でしっかり支えられるのであればストラップは添える程度で構いません。 ストラップが長すぎたり痛んで伸びきってしまったりすると、逆に肩が凝ってしまう原因になるので注意が必要です。 肩凝りを感じたらカップの位置の見直し、そしてストラップが波打っていないか、引っ張るだけでアジャスター(ストラップの長さを調整するパーツ)が移動してしまわないかを見ておきましょう。

サイドがすっきりしていないのは太って見える原因に

すっきり太り女性のバストは歳を重ねると、横に広がりながら下垂してきます。横に広がったバストシルエットは着太りもして見えやすいので注意が必要です。 サイズが変わったものや使用期限が過ぎたもの、他にも、同じパターンでノンワイヤーとワイヤー入りのものでは、ワイヤー入りの方がサイドがすっきりしやすい傾向にあります。 必ずしもワイヤー入りが良いとは言えませんが、まだまだ市場の下着ではワイヤーブラの方がシルエットが綺麗な傾向にあるので、迷ったらワイヤー入りを選ぶのがおすすめですよ。 <文/ちーちょろす>
ちーちょろす
下着の魔法使い。販売員時代の知識を活かして、下着で自分に魔法をかけるための知識をnoteTwitterYouTubeで発信中。特技はサイズを当てること。趣味は下着屋さん巡り
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