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セブンの弁当は“上げ底”だけじゃなく“下げ蓋”も問題? 容器を検証して分かったことは

ご飯の量は具材に合わせられている

 ちなみに、実際に食べてみると、ご飯と具材の量のバランスはちょうどよく、具材やご飯のどちらかが最後に中途半端に余ることはなかった。ご飯の量は具材に合わせられているように思う。
カツカレー4

メンチカツはゴロっとしている

かつ丼4

ロースのうま味を感じられる

 また、味もどちらも美味しく、「メンチカツカレー」はカレーのルーがコク深く本格的な味わい。メンチカツもゴロっとしており、甘さとジューシーさを兼ね揃えている。「味しみロースかつ丼」もカツに“ロース感”が強く、どことなくリッチな仕上がり。卵もトロトロしており、クオリティはとても高い。  下げ蓋についてはアンテナを張りつつも、セブンの丼ものやカレーには注目していきたい。 【関連記事】⇒結局「セブンの弁当は“上げ底”」は本当なのか? 3大コンビニの容器を比べて分かった「明らかな違い」 【関連記事】⇒3大コンビニで「セブンだけ大苦戦」のワケ。“かさ増し”だけじゃない、客を遠ざける「意外な理由」 <写真・文/望月悠木> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
望月悠木
フリーライター。社会問題やエンタメ、グルメなど幅広い記事の執筆を手がける。今、知るべき情報を多くの人に届けるため、日々活動を続けている。X(旧Twitter):@mochizukiyuuki
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