Fashion

都会と田舎では服も靴も“似合う装い”が違う。郊外の外側で暮らした筆者が知った想像以上だったものは?

必要になった服と靴と、外出用のライト

フィールドジャケット

フィールドジャケットやカーゴパンツ…必要なのはカントリーサイドに似合う服
※画像:WEAR

 逆に必要になったのは、イギリスだったらコッツウォルド、フランスだったらプロバンス、イタリアだったらトスカーナみたいなところで似合う服や靴。ちょっと歩いたら山ですよ、森ですよ、畑ですよ、ビーチですよ、みたいなカントリーサイドに似合う服と靴です。  カーキ色のフィールドジャケットとかカーゴパンツ、トレッキングシューズのような、そんな装いが必要になりました。逆にそれさえあれば、その格好でどこへでも出かけられます。  そして今まで全く必要に感じたことがないけれども、最も必要だと感じたのが夜の外出時に使うライトです。なんといっても道が暗い。県道から1本入っただけで、外灯の数がぐっと減ります。  また歩道がない道も多いにもかかわらず、乗用車やトラックが脇をすれすれにすっ飛ばしていくため、夜道が本当に危ない。ほかの人たちの様子を観察してみると、犬の散歩をしている人たちは皆、犬に何かしら光るものを装着させていますし、人によってはスマホのライトをつけながら道を歩いています。

好きなところに取り付けできるクリップ式のウェアラブルライト

最も必要だと感じた、夜の外出時に使うライト

最も必要だと感じたのは、夜の外出時に使うライト

 ここは夜道を歩くのに携帯する光が必要な場所。どうせ買うなら、素敵なデザインのものがないかいろいろ探していてたどりついたのがスウェーデンのブランドの「エクリプス」という名のウェアラブルライト。クリップ式になっているので好きなところに取り付け可能です。  最近使い始めましたが、明るく光って頼もしい。これなら車の運転手からもばっちり視認されて、お互い安全でいられそうです。
クリップ式になっているので好きなところに取り付け可能

明るくなって安全に。光って頼もしい

次のページ 
暮らしに必要なものをそろえつつ…
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ