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「愛する娘が自分の子ではない」と知った夫。妻子の前で泣き崩れ…下した“決断”は|ドラマ『わたしの宝物』

“親友の夫”に妻の不倫を告発、托卵も匂わせる

 彼女は宏樹を呼び出し、ずっと好きだったと告白、さらに「美羽さんは不倫してる。絶対に許せない」と告発、そして「それだけじゃない。栞ちゃん」と、托卵を匂わせる。証拠もないのに、そんなことを言うなんて……と思う暇もなく、宏樹はDNA鑑定をして、自分が栞の父親ではないことを知ってしまう木曜劇場『わたしの宝物』第5話より ©フジテレビ 宏樹が心のよりどころとしている喫茶店のマスター(北村一輝)からも、真琴の言葉は女の嫉妬だから気にせず、今までと同じように妻を愛していけと言われたのに、彼は覚悟もないままにDNA鑑定をしてしまった。

他人の人生や家庭を破滅させようとは思ったわけは

 真琴は決して「不幸」なわけではない。もうじき6歳になるかわいい息子がいて、雑貨店をもつ夢も実現させた。自分の手で人生を切り開いてきた女のはずだ。美羽と宏樹のカップルを羨ましいと思っても、自ら壊そうとは思っていなかった。 木曜劇場『わたしの宝物』第5話より ©フジテレビ それなのに、彼女の目からみて、宏樹を大事にしていないように写った美羽が腹立たしくてたまらなくなった。だからといって他人の人生や家庭を破滅させていいはずもないのだが、真琴は思うがままにふるまった。
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田中圭の一気に崩れた泣き顔が胸をえぐってきた
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