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7年間、月々7000円のナゾの引き落としが発覚!“まさかの原因”は元カレに関係することだった…

 面倒な引越しの手続きを疎かにしていたり、やろうやろうと思っていた月々の出費の見直しを先送りにしていませんか?  今回は「塵も積もれば山となる」が最悪の形で実現してしまった女性の体験談をご紹介します。

月々のお金の見直しでとんでもない事実が発見

通帳 女性 貯金

※イメージです(以下、同じ)

「5年付き合った彼と結婚が決まって、身の回りのお金の整理をしていたんです」  意気消沈した様子で話を聞かせてくれたのはやよいさん(仮名・32歳)。新生活に向けて使っていないサブスクを解約したり、引越しに備えて光熱費の見直しをしたり、ひとつずつ支出額の確認を行っていたのだとか。 「明細のほとんどは、いつも支払っている光熱費やジムの料金、スーパー、ネットショッピングでした。でもその中でひとつだけ心当たりのない引き落としがあることに気が付いたんです」  このタイミングでやらなければ! と気になる支払い先はすべて確認するようにしていたというやよいさん。調べていくなかで、明らかに他とは異なる明細を見つけたそうです。

まさか不正利用?見覚えのない引き落としに恐怖

「順調に確認を進めているなかで、ふとおかしな引き落としを発見しました。光熱費とは別で、7000円引かれているんです。半端な数字、例えば345円だとか、4670円だとか、そういう引き落としの方がリアリティがあるんですよね。コンビニで買い物をしたとか、居酒屋で支払ったお金だとか。でもキリの良い数字って、目につくんですよ」  不思議に思ったやよいさんは明細を遡ります。2ヶ月前、3ヶ月前、半年前、1年前……毎月しっかり同じ日に同じ金額が引かれていました。 「会社名を調べると、ネット回線の会社でした。でも今使っているネット回線は別で引かれているからおかしいんですよね。不正利用が横行しているのも知っていたので、もしかして? と恐怖心が湧きあがってきました」
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真実は別のところに
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