お腹・お尻の冷え対策に「ユニクロより安い名品」があった! ヒートテックと徹底比較して“勝ってるポイント”は
冬真っ只中、下半身の冷え対策で厚手のインナーを選びたくなりますが、お腹まわりの着ぶくれはやはり気になるところ。
薄くて暖かい防寒インナーといえば、ユニクロの「ヒートテック」をまず思い浮かべる人が多いと思います。
ですが、実はtutuanna(チュチュアンナ)の「まるで毛布!のような暖かさ」というシリーズも、安いのにめちゃ暖かい! と人気なのをご存じでしょうか。同シリーズに、お手頃価格で着ぶくれせず暖かいショートパンツがあるという噂をキャッチ。ユニクロのヒートテック、tutuannaの「まるで毛布!」、どちらも薄くて暖かいようですが、女性の下半身をよりがっつり暖めてくれるのはどちらでしょうか?
実際に着用して比較してみました!
ショッピングモールで、ユニクロ「ヒートテックウエストウォームショートパンツ」とtutuanna「[まるで毛布!のような暖かさ・薄手]1分丈レギンス」を購入してきました。
“薄手で暖かい”ということで値段はほぼ同じかと思いきや、少し違っていました。「まるで毛布!」の方がヒートテックより約400円お得です。
商品名:ヒートテックウエストウォームショートパンツ
商品番号:460418
カラー:08ダークグレー
値段:税込1,290円
商品名:[まるで毛布!のような暖かさ・薄手]1分丈レギンス
商品番号:24414006
カラー:黒(149)
値段:税込869円
機能面ではどんな違いがあるのでしょうか?
2つともパッケージの裏に機能がしっかり書かれています。まずは、ヒートテックのパッケージの裏を読んでみました。
一番上には“薄くて軽くて暖かい。重ね着してもすっきり着こなせる”という文字が。商品の特長として、吸湿発熱性、保温、吸湿・放湿、ドライ、抗菌防臭などたくさんの機能が書かれていました。
個人的には、ヒートテックにドライ機能がついていたことに驚き。ヒートテックは保温だけでなく、汗を放湿する機能もあったのですね。
続いて「まるで毛布!」のパッケージの裏も見てみました。“まるで毛布!のような暖かさ”の下に“薄くてあたたかい”という商品の特徴がひと目でわかる文言が。
他にも商品の特長として、発熱、保温、フィット、なめらかさについて補足して書かれていました。
ヒートテックと「まるで毛布!」の共通点としては、体から発生する水蒸気を繊維が吸収し、発熱する仕組みであること、優れた伸縮性があること、レーヨン配合によりなめらかな肌触りであることのよう。
ヒートテックは「まるで毛布!」と違ってドライ機能がついているようなので、同じレーヨンでなめらかな肌触りでも、触り心地が変わりそうですね。
色は何色あるのかそれぞれ確認したところ、ヒートテックは、黒とダークグレーの2色、「まるで毛布!」は、黒とラクダ(ベージュ色)の2色展開でした。筆者は白のボトムスを結構持っているので、インナーのショートパンツでベージュカラーがあるのは助かると思いました。
ヒートテックvsまるで毛布! 冬の味方はどっち? 対決



機能面での違いをチェック! それぞれの特長は

