Fashion

「服はダサくなければ何でもいい」40代が、まず“買うのをやめたい洋服”の特徴は。頑張りすぎないおしゃれのコツ

配色は「ベーシック+差し色1色」を意識して

次いで重要なのが「配色バランス」。コーデに取り入れて良い色は3色以内とよく言われていますが、配色に統一感があるとその影響で着こなしそのものもまとまりのある印象を与えます。 ただ、3色以内におさえても、配色が全部同系色でまとまってしまっては統一感があるどころか重苦しい印象や、単調でつまらない着こなしになります。なので、プラスαとして差し色は必ず1色入れておきましょう。ブルーやピンク、イエロー、レッドなどパキッとした色みだとおしゃれさも高まります。

おすすめテイストは「カジュアル8割+キレイめ2割」

さりげなくおしゃれな人の特徴洋服にはパーカーならスポーティな雰囲気、ふんわりしたスカートならフェミニン……といったように、それぞれのアイテムに特色があります。テイストの違うアイテムがコーデにたくさん詰まっていると、見る人が「この人の着こなしは一体、何を表現したいのだろう?」と違和感を覚える原因に。 なので、おしゃれな着こなしをするのなら配色テクニックと同じで1つの系統をベースに整えて、アクセントとして別のテイストを加えるのがちょうど良い塩梅のコーデになります。 とくに大人女性におすすめなのは、カジュアルアイテムを8割、小物などにキレイめなアイテム2割組み込むのがいいですね。その逆で、キレイめ8割、カジュアル2割でも◎。
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全方向で“ちょっとずつの工夫”を重ねる
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