ここでふと疑問がでてきます。彼女はどうやって男性をふるいにかけているのでしょう。マッチングアプリや結婚相談所などのマッチングサービスには「年収」の欄はありますが、「借金」の欄はありません。
学歴欄も「大卒」を選択する方は大勢いますが、大学名まで記載している方はあまり多くないのです。

藍さんは、結婚相談所なら申し込まれた相手(会いたいと意思表示してきた相手)の場合は相談所経由で卒業大学名を調べてもらい、マッチングアプリでは会話の中で学生時代にどの辺りで遊んでいたのかを聞き出し「もしかして○○大の人?」と探りを入れていたそうです。
「それはやめた方がいいよ。品定めしすぎる印象を与えて、まともな人が離れていくから。結婚相談所の担当者にとっても、探りを入れる女性って印象が悪いんですよ」
「でも、相手から申し込みしてきているんですよ」
「藍さんが会ってもいいなって思う男性は、他の女性も会ってもいいなって思うような好条件の男性なんですよ。むこうは人気なので、いろんな女性を選べます。
結婚で『絶対に損したくない』スタンスを前面に出して品定めしすぎる人を、あえて結婚相手に選ぶメリットはありません。このままだと争奪戦で負けますよ。
例えば男性で、自分が39歳なのに女性の希望年齢を『34歳まで』って書き方している人がいたら印象悪くない? 年の差婚を成功させる男性は、年齢重視に見えない方なんです」
「印象はよくないけど……単に年齢が気になるんだなって思ってました」