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誰でも美人に見える「HKKの法則」。顔の作りより、“雰囲気”がとにかく大事:2月に読みたい記事

スマートフォンの持ち方で差をつける

 日常的に欠かせないしぐさといえば、スマートフォンに関すること。一日に何度も手にするスマートフォンですが、ポーズを意識している人は少ないはず。言い換えれば、スマートフォンを持つ時間を明日から美人モードに切り替えられるというわけ。 スマートフォンの持ち方で差をつける まずは、テーブルについているときのしぐさから。「スマートフォンを持っているほうの手のひじの下に、もう片方の手のひらを、ひじをささえるようにカサネます」。こうするだけで、落ち着きが出て上品な美しい人に見えるそうです。ほんの少しの差ですが、しぐさを変えるだけで心にも余裕が生まれ、姿勢も整ってくるのではないでしょうか。 車窓に映った自分がいつもより優雅 次は、電車内などでのしぐさです。座っている時もたっているときも、「スマートフォンを持っているほうの手のひじから手首までの『一の腕』に、もう片方の手のひらをカサネます」。こうすることで、自分のスペースも守れますし、エレガントな雰囲気をつくることができるといいます。私も電車の中でやってみましたが、やはり自然と背筋がのび、車窓に映った自分がいつもより優雅に感じられました。

信頼感を得る、美人なお辞儀

 仕事をするうえで無視できないのが礼儀作法。特にお辞儀は体にしみついていて、条件反射のようにただ繰り返しているかもしれません。しかしお辞儀ひとつであなたの印象が決まってしまうとしたら、いい加減にはできないですよね。  たかがお辞儀とあなどるなかれ。お辞儀ひとつで人生がグレードアップするかもしれないのですから。本書が「一瞬で信頼される美人の挨拶」を伝授してくれました。重要なのは、「お辞儀をするときに相手より先に頭を下げないこと」。 信頼感を得る、美人なお辞儀 そして「頭を上げるタイミングを失敗しない方法は、頭は下げますが、視界から相手の頭が消えない位置で止める」。この「ちょっとずるいお辞儀=『ずるお辞儀』」は、「目だけ上目使いで相手の上半身が見えるあたりで止めます」。この方法だと、常に相手から目を離さないしぐさになるのです。仕事に対する真摯な思いも相手に伝わりますし、隙を見せない態度から信頼感を得ることもできるでしょう。
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年代もスタイルも、顔の作りも無関係
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