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女友達と電話、保育園のお迎え時間に。切ろうとしたら嫌味を言われてモヤッ/子育て人気記事BEST

 女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「子育て」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2023年2月6日 記事は取材時の状況) ==========  転職に結婚にと、環境が変わっても女友達は大事にしたいもの。夫や恋人とは違い、同性の友人には心おきなく何でも話せるという人もいるでしょう。永山恭子さん(仮名・29歳)にも、大学時代の頃から親しくしている女友達がいました。
その「彼氏」は実在するの?女友達の呆れた振る舞い

写真はイメージです。(以下同じ)

「私も彼女もおしゃべりが好きで、電話やLINEで何時間でも話せる気楽さが好きでした。明るい性格で、買い物や食事に行くのも楽しかったのですが……」  そんな友人との距離感が微妙に変わってきたのは、永山さんが結婚してから。どんどん振る舞いがおかしくなっていった女友達について、お話を聞きました。

結婚して変わった友人との付き合い方

 友人Aさんとは、大学で知り合い卒業してからも変わらず連絡を取り合う仲だったそうです。別々の会社に就職しても、近況報告を兼ねて週末のランチに行くのが楽しかったと話す永山さんですが、二年付き合った彼氏と結婚してからはAさんとの付き合い方が変わりました。 結婚して変わった友人との付き合い方「入籍してすぐに妊娠したこともあって、なかなか会う時間が取れなくなりました。最初の頃はAも私の体調や結婚生活を気遣ってくれて、申し訳ないと思いながら電話やLINEで話すことがほとんどになりましたが、それでも大事にしたいと私は思っていましたね」  新生児の育児で睡眠時間がまちまちになり、AさんからのLINEが長時間未読スルーだったり食事に行くお店も子連れOKのところ限定になったり、「こちらの事情に付き合わせている」という実感はあったそうです。

「かまってちゃん」に変わっていく女友達

 Aさんの様子が変わってきたのは出産後だったと永山さんは振り返りますが、仕事の愚痴や彼氏との喧嘩の話などを「聞いてよ!」と持ちかけることが多くなり、忙しいなか何とか時間を作って対応していたけれど、やはり以前のように何時間も話すのは無理だったといいます。 「いま思うと、『かまってちゃん』ですよね。私の話を聞いてよ、相手をしてよって、大変な事件を作っては連絡してくる感じでした」  さすがに疲れてしまった永山さんは、AさんからLINEが来ると少し時間を置いてから返信して、「いま外出していて」など相手ができないことをそれとなく伝えて話すことを避けていました。
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電話で延々と愚痴るAさん
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