Fashion

服装で「頑張りすぎ感が出ちゃってる人」の“恥ずかしい特徴”。アクセ使いは特大のワナ

身につけられる小物を全て身につけてしまう

コーディネートに欠かせない、小物。筆者もよく、着こなしに合わせて適度に小物を取り入れることを勧めています。だからといって、小物の全部乗せは“やりすぎ”になってしまうので気をつけて。それは、おしゃれどころか「おしゃれを頑張っている人」そのものに見えてしまいます。 トゥーマッチな小物合わせコーデ例えば、帽子に、ピアス、ネックレスにブレスレット、リングといったように各パーツで身につけられるものを全て身につけてしまうと、どんなに服装がシンプルでも全体を引きで見た時にうるさい印象に繋がります。 スタイリングにおいては何を足すかではなく、何を足さないかのほうが実は大切。また、個性的なデザインの小物も服装とマッチしていなければ、着こなし全体が雑然としてしまうのでデザイン性のバランスにも注意が必要ですね。

いつもの服をベースに、小さなアップデートを

おしゃれを頑張っている人に見える大きな要因は、自身が普段から取り入れていない着こなしをしてしまっていることにあります。特別な日だから。ちょっと気合いを入れたいから。そんな気持ちで浮き足だって、過度に派手さが出ていたり、ここぞとばかりの一張羅で勝負したりと変に肩肘の張った着こなしになってしまうのです。 いつもの服をベースにしながら、いつもとはちょっと違う色を取り入れてみる、ほんの少し柄を加えるなど小さなアップデートを心がけると、むやみやたらな「おしゃれを頑張ってる感」がなくなります。思いあたる方はぜひ、このことを意識した着こなしを見直してみてくださいね。 【関連記事】⇒「服はダサくなければ何でもいい」40代が、まず“買うのをやめたい洋服”の特徴は。頑張りすぎないおしゃれのコツ 【他の記事を読む】⇒シリーズ「失敗しない日常オシャレ」の一覧はこちらへどうぞ <文&イラスト/角佑宇子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
角 佑宇子
(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。2023年9月、NHK『あさイチ』に出演。インスタグラムは@sumi.1105
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