Beauty

なぜ? 40代「顔の下半分が老けて見えちゃう」問題。チークを丸く入れてる人は要注意

「顔の下半分が老けて見える」を解消するメイク

 リフトアップして見せるには頬の位置を高めに見せ、小顔に見せるには顔の余白を埋める必要があります。  この2つのポイントを組み合わせてチークを入れる位置を考えると、笑った時の頬の高い位置よりも気持ち高めにチークの起点を置くのが正解。そしてその周辺に、徐々に薄くなるように広げていきます。  ハイライトを入れるメリットは、光を集めてツヤを与えることで肌のうるおい感やハリ感をプラスできるだけではありません。高さを強調したり、くすみを飛ばしたりすることもできます。
ハイライト、チーク、シェーディングの位置

画像内、黄色がハイライト、赤がチーク、ブラウンがシェーディングを入れた箇所です

 一方シェーディングを入れるメリットは、影を作ることで小顔に見せたり、スッキリ見せたりすること。またリフトアップ効果も期待できます。  ハイライトとシェーディングを入れることで顔にメリハリが出ます。こういったメリットを活かして、人中&中顔面を短縮するメイクもできます。  肌悩みをカバーし、若々しく魅力的に見せるためにはどんなハイライト、チーク、シェーディングを使い、どのようにメイクするかが大事です。参考にしていただけますと幸いです。 <文・写真/遠藤幸子>
遠藤幸子
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachikoendo_
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