若くてかわいければ、女性の年収や雇用形態は問わないという男性もいそうですが、実際はどうなのでしょうか。
「婚活を始めたばかりの男性が、いきなり理想の結婚相手像を明確にできるとは限りません。ですが、多くのプロフィールを見て
実際にお相手と会っていく中で、“経済的に自立している女性”を選ぶようになる傾向はあります」

実際、前述の
出生動向基本調査(図表3-2)では、女性の経済力を重視・考慮する男性は1992年調査では26.7%だったのに対し、2021年には48.2%まで上昇しています。
男性は女性の「働き方」や「経済力」を見るようになり、女性は男性の「容姿」や「家事・育児への協力姿勢」を見るようになっている。そうした意識の変化が、婚活市場にも確実に現れてきています。
キャリアも経済力も結婚も全てを持つ女性と、何もない女性
2019年と2024年の成婚率グラフ(パートナーエージェント提供)を比べると、2019年はまだ年収による“足切り”も今ほどシビアではなく、「優しい世界」だったのかもしれません。
筆者も婚活女性に関して感じることがあります。「高収入高学歴だけど垢抜けないガリ勉女性」は、2025年において絶滅危惧種です。
特に年齢が上がるほど、きれいな女性は年収が高めな印象があります。
キャリアも経済力も結婚も全てを持つ女性と、何もない女性との間の格差も、広がるのかもしれません。
未来は誰にもわかりませんが、数年後に「2025年はまだよかった」と振り返る日が来る可能性もあります。
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<取材・文/菊乃>
菊乃
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:
@koakumamt