「徳川家末裔・実家33億円」と自称のギャル芸人がバラエティで重宝されるワケ。ジュニアオリンピック出場経験も
『座王』や『くりぃむナンタラ』で実力発揮
また、企画内でピンの実力を試される場面でも、しっかりと結果を残しています。5月19日放送の『くりぃむナンタラ』(テレビ朝日)では、急遽相方が来られなくなった状況を芸人がどう乗り切るかを試す人気企画「1人-1グランプリ」に信子さんが登場しました。 相方2人が出演できないことをスタッフから告げられると、「キモっ!」と怒りながらも短時間で準備を整え、堂々と漫談を披露。自身のキャラクターを活かしたつかみから漫談、最後のギャグまで披露し、爆笑を取りました。 この活躍には視聴者から絶賛され、「ピン芸人としても十分やっていける」「対応力の高さが際立っている」といった高評価のコメントが寄せられています。 信子さんの特徴のひとつに、巧みな下ネタの使い方があります。『くりぃむナンタラ』でも、軽妙な猥談(わいだん)を披露していました。下ネタは視聴者を引きつけやすい一方、コンプライアンスや視聴者層を考慮すると使用の難しい要素です。 しかし、信子さんはギャルというキャラゆえの親和性と、嫌味を感じさせない表現テクニックによって、ギリギリのラインで笑いに昇華していました。 その結果、会場の女性客も遠慮なく爆笑していた様子が印象的でした。この点こそ、テレビ局側が重宝したくなる要因ではないでしょうか。座王なったーん🪑🏆💕
— ぱーてぃーちゃん🥳 信子 (@n0bush1) July 15, 2023
うれぴっうれぴっ🐣‼️
まだ見てない人見逃し配信見てみなよー🥳🥳https://t.co/92JSdpXQCB pic.twitter.com/Ptj7h058fi
多様な番組で魅せる汎用性の高さ
エタノール純子
編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。エンタメ、女性にまつわる問題、育児などをテーマに、 各Webサイトで執筆中
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