
「ただ、編集のクオリティはやっぱり一流だっただけに、友人にも迷惑をかけてしまったし、妻にも嫌な思いをさせてしまいました」
実はあのシーンは
とあるアニメ聖地で撮った動画で、新郎のオタク仲間の女友達とふざけてワンシーンを真似たらしいとのことでした。
披露宴が終わり控室で新婦とその親族にそのことを説明し謝罪したところ、皆事情は察してくれたみたいで新郎も救われたようでした。
「忙しいと言う字は心を亡くす」とよく言いますが、どうしてもチェックが甘くなってしまい、本来だったら防ぐことができたはずのミスをスルーしてしまいがちです。
渡す動画を間違えなければ、本番前に映像を一度でも確認していたら、このような致命的な失態を防ぐことができたでしょう。しかし時すでに遅し。
忙しいときこそ、ありえないミスを人間は犯してしまうものです。とくに一世一代の大舞台の前は、心に余裕を持って念入りにチェックすることが大切です。忙しいときこそ確認を怠ってはいけません。
<文/浅川玲奈>
浅川玲奈
平安京で生まれ江戸で育ったアラサー文学少女、と自分で言ってしまう婚活マニア。最近の日課は近所の雑貨店で買ってきたサボテンの観察。シアワセになりたいがクチぐせ。