アイシャドウはファミリーマートで展開する、韓国コスメブランド「hince(ヒンス)」の姉妹ブランド「hana by hince(ハナバイヒンス)」の「トリプルアイパレット 02 ベリー」1,450円が使いやすく、仕上がりもキレイでした。

hana by hinceの「トリプルアイパレット 02 ベリー」1,450円
くすみ感のあるベリー系カラー。アイホール全体に左のカラーを塗り、目尻側にふわっと中央のカラーを重ね、グリッターは二重の上中央部分に丸く塗っています。奥行きのある目元に仕上がり、粉飛びもしにくいです。
コンビニのロングセラーコスメブランドといえば、「media(メディア)」。ベースメイクからポイントメイクまで幅広くファミマで展開しています。人気を集めている印象があったのは、「Wアイブロウ ペンシル&パウダー NB-1(自然な茶色)」1,320円。

media(メディア)の「Wアイブロウ ペンシル&パウダー NB-1(自然な茶色)」1,320円
ペンシルとパウダーが一体化した商品。繰り出し式で、芯は楕円形です。ほどよい太さがあり、するするとした描き心地で思い通りの眉が描きやすいのが好印象でした。
その一方で残念だったのが、薄づきでややぺたっとした仕上がりになるところ。やや濃い眉の麻呂眉の筆者が使用すると、描いた部分と自前の眉とに差が出ました。色がマッチしても質感で差が出そうです。逆に自前の眉が薄い方にはピッタリだと言えます。
筆者は最後にアイブロウマスカラで全体のトーンを整えて使用していますが、上の画像はマスカラ使用前です。
ローソンで展開する「&nd by rom&nd」から大人向けに「Greige(グレージュ)」シリーズが登場。アイシャドウの「メロウタッチシングルアイシャドウ SH02 コージーラテ」770円が可愛らしく、40代も使いやすいと感じました。

&nd by rom&nd(アンドバイロムアンド) Greige(グレージュ)シリーズの「メロウタッチシングルアイシャドウ SH02 コージーラテ」770円
クリームベージュカラーで肌なじみがよく、目元を明るく彩りハリ感も出ます。けれど、思ったよりも薄づきで、少し二重に溜まりました。そのためアイシャドウベースを塗ったほうが密着度も発色も高まり、使いやすくなると感じました。