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40代「何色のチークをつけても似合わない」問題。48歳チーク迷子が660円で見つけた“奇跡の正解色”とは

 美容ライターの遠藤幸子です。年齢とともに肌のトーンや質感が変化していき、40代になると、これまで愛用していたチークが似合わなくなったと感じる機会が増えてきます。 40代にぴったりのチーク 現在48歳の筆者も長らくチーク迷子になっていましたが、ようやく理想の色に巡り合うことができました。どんな色なのか、40代におすすめのポイントや、40代にぴったりの使い方についてもレビューします。

40代のチーク選びが難しくなる理由

 若い頃に使っていたピュアなピンクや、はつらつとした印象を与えるコーラル、朗らかで親しみやすい印象を与えるオレンジ……。どれも魅力的ですが、40代の肌にのせると、肌の黄ぐすみがより深まったり、チークだけが浮いて見えたりしたことがありませんか? 40代、チーク似合わない問題 年齢とともに肌はくすみがちになり、血色も少しずつ失われていく傾向にあります。淡くキレイな色や鮮やかな色をのせても、肌とのコントラストが強くなりすぎて、チークだけが目立ったり、くすみを引きたててしまったりすることも。それが、40代のチーク選びが難しくなる理由です。

必要なのは、肌になじみつつ「澄んだ血色感」を与えるチーク

 くすみが気になる40代の肌には、明るさよりも「澄んだ血色感」が必要です。その鍵となるのが「青み」と「深み」を適度に含んだベリーピンク。  青みピンクより落ち着いていて、大人の肌になじみやすく、透明感と自然な赤みを与えてくれる、40代にこそドンピシャの色です。  数年前に小豆(あずき)色のチークが流行ったことがあり、その頃はベリー系のチークもよく見かけたものです。しかし今では見かける機会が減り、残念に感じていました。 キャンメイクの限定色が40代にぴったりのベリーピンクだった ところが、2025年8月下旬にキャンメイク40周年を記念して発売される限定の「パウダーチークス P40thx キューティーベリー」660円(税込)が、まさに40代に理想的なベリーピンクだったのです。
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パーソナルカラーにとらわれず誰でも使いやすい
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