Fashion

本人へ言いにくい!「夫や彼氏の服がダサすぎる」問題。改善してもらうコツと“さり気ない伝え方”

服がダサいだけで嫌いにはならないけれど……

 パートナーの服がダサい。正直、本人にはとても言いづらい不満です。別に服がダサいくらいで嫌いになるワケでもない。だったらわざわざ傷つけるようなことを言うべきではないと、我慢したまま付き合い続ける方も非常に多いです。  しかし、その違和感はじわじわと自分の中で蓄積されていくもの。ファッションの意識の違いだって立派な価値観のズレです。そこに違和感を覚えたのなら、なるべく話し合って問題を解消できるカップルになっていきたいですよね。

「あなたってダサいよね!」と伝えるのはもちろんNG

 当然ですが「あなたってダサいよね!」とストレートに伝えると、人格否定になりかねないのでNG。今も素敵であるという前提を示しつつ、「こんな着こなしや、こんな服装もあなたには似合いそうだよね」と伝えることが大事です。  また、「私はこういう服装も好きだから、ときどき見せてほしい」といったお願い形式で提案することで、お互いが気持ちよくお互いの価値観を受け入れられるかもしれません。ぜひ、参考になった部分は取り入れてみてくださいね。 【他の記事を読む】⇒シリーズ「失敗しない日常オシャレ」の一覧はこちらへどうぞ <文&イラスト/角佑宇子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
角 佑宇子
(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。2023年9月、NHK『あさイチ』に出演。インスタグラムは@sumi.1105
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