――過去にケンコバさんが「この女性、ビジホ泊に慣れてるな」と感じた方はいらっしゃいましたか?
ケンコバ:ドライヤーが部屋に置かれてなくて、レンタルしなくちゃいけないホテルもあるんですよ。それをチェックインの段階で頼んでいる人がいたんですけど「この人、知ってんねんな」と思いましたね。たまに濡れたロングヘアの女性がルームウェア姿でフロントに借りに来てるのを見ますから。
俺なんかはドライヤーを使うことないんで、あってもなくても一緒なんですよ。そういう意味じゃ、世の中で一番ラクしてるビジホ使いなのかもしてないですね。出張族の方なんかはズボンプレッサーがあるかどうかも確認するでしょうし。僕なんかズボンプレッサーもドライヤーも不要なので、究極の素泊まり泊と言えるでしょうね。
――朝食も食べないそうですね。
ケンコバ:そうですね。チェックアウトギリギリ15分前まで眠っていますから。朝なんか歯を磨くらいで。正直、目ヤニだらけで外に出掛けてますよ。
ロケで出会った忘れられない女性「もう一回あの人に会いたい」
――この人、居酒屋に慣れていてカッコいいなと思った女性は?
ケンコバ:居酒屋慣れとは違うのかもですけど、この番組でカッコいいなと思う女性がいましたよ。
――もしかして浦和のパブ(ロンドン酒場 アーロン)にいた女性ですか?
ケンコバ:そうです。(少し間があり)もう一回あの人に会いたいですね(笑)。
――どこに惹かれたのでしょうか?
ケンコバ:最近あまり見ない感じというか。モデルで女優のりょうさんを彷彿とさせるものがありましたね。
――流行りに迎合していない我が道を行くスタイルは一見して感じました。
ケンコバ:そうなんですよ。髪型もソバージュでね。俺の青春時代の“良い女像”というか。そんな人が今、俺の横に座ってると思っていました。
あの日、プロレス好きのマスターが相手をしてくれて、実は手紙までもらったんです。手紙には「これまで、ケンコバさんのプロレストークでこんなのがありましたね」などと書いてあったんですけど、それが全然頭に入ってきませんでしたから(笑)。
――それくらい隣の女性が魅力的だったんですね(笑)。
ケンコバ:はい。パブ飲みも実は好きなんですよ。またこの番組でも行きたいですね。