――僕もこの番組が好きで、居酒屋選びなど参考にさせてもらっています。今年5月には北海道・札幌に行ったんですが、すすきのの小料理屋「紫艶」に行きました。
ケンコバ:ホンマですか。紫艶のカレー美味かったでしょう?
――美味しかったです。紫艶のママがウェルカムに迎えてくれて居心地が良く、結局滞在した3日間通ってしまいました。『ほろ酔いビジホ泊』を観て来たお客さんも、たくさんいましたよ。
ケンコバ:あの、かわいらしい娘さんいました?
――いました。カラオケを歌ってくれましたよ。
ケンコバ:えっ!? またね、ママが言うんですよ。「娘の旦那さんをこの店で探してる」て。あんなこと言われたら夢中で通うでしょうね。俺、札幌に住んでなくてホンマに良かったと思いましたよ。あんな商売あります? あんなこと言われたら通っちゃうでしょうね。
――確かに(笑)。
ケンコバ:なんかママと娘さんに会いたくなってきたな(笑)。違う仕事で札幌に行った時、紫艶に行ったんですよ。でもその日は閉まっていたんです。しまったと……。そんな思い出もありますね。
――ではもしかしたら『ほろ酔いビジホ泊』で再び紫艶を訪れることもあるかもですね。
ケンコバ:そうですね。旅や出張先でふらっと寄ったお店の常連になることもビジホ泊のあるあるでしょうから。そういう人は多いんじゃないですか。

「8HOTEL茅ヶ崎」(2025年9月4日放送回)にて
――最後に今後この番組で訪れたい街があれば教えてください。
ケンコバ:それがね、「海外ロケはどうだ」って話が出ているんです。そんな中で、この番組は女性スタッフが多いんですよ。それこそ僕のマネージャーもそうでね。みんなして「韓国どうだ」って言ってくるんです。でも僕は韓国の知識がないもんですから、無表情で対応して悲しませてしまってるいんですよ。
――(笑)。
ケンコバ:いや、全然韓国でも良いんですけどね。「タイどうですか?」と聞かれたら、こっちも「行こうよ!」と前のめりになれるんですが。
――なぜタイはそんなに魅力的なのでしょうか?
ケンコバ:なんというか、魂が共鳴しましたね。大袈裟に言うと。大袈裟ですけど。「微笑みの国」なんて言われていますけど、あれはホンマにそうで、みんなニコニコしてるんです。それだけで楽しくなれますよね。
――ではタイに行けば、また違うケンコバさんの姿が見られると。
ケンコバ:そうですね。ただ「ちょっとカメラを止めてくれ」って言うシーンは多めになると思います。これも事情は深く言えないですけどね。
<取材・文/中山洋平 撮影/藤木裕之>
中山洋平
1983年生まれ。群馬県前橋市出身、埼玉県川越市育ち。主にエンタメ分野のニュース・インタビュー記事を執筆。サウナ、ビジネスホテル、ファッション、Mリーグ、ボウリング、The Beatles、サザンオールスターズ、坂道シリーズ、お酒を好む。X:
@yhinakayama