「絶対盗られた…」義父母がアポ無し訪問&3回もトイレへ…→見送ったあとに“とんでもない事実”が発覚!
伊藤明美さん(仮名・43歳)は2年前、9歳下の男性とマッチングアプリでの出会いをきっかけに結婚しましたが、お金に執着する義父母との関係に疲れ、半年前に離婚をしました。
ところが、離婚後、義父母はとんでもない理由から明美さんにお金を要求してきたのです。

結婚当初から、明美さんは義父母によく思われていませんでした。結婚式直後、夫との年齢が離れていることを理由に、義母から「本来なら、こんな若い夫を持ててありがたいっていう感謝の気持ちをお金という形で、息子を産んだ私に示すべきやわ」と侮辱されたそうです。
幸い義父母とは同居をせずに済みました。しかし、息子さんが生まれると、義父母はアポなしで自宅へ来るようになったそうです。
「一般的な義父母なら、孫におもちゃなどを買い与えますよね。でも、うちの義父母は私たちが購入した息子のおもちゃを手にとり、嫌味を言うんです」
義父母はおもちゃが増えるたびに、「買える余裕があっていいわね〜。私らは年金暮らしで大変。ご飯にも困ってるくらい。おもちゃを買う余裕があるなら、少しは援助してほしいくらいやわ~」と笑いながら言うのです。
「義父母は冗談っぽく言ってくるので、余計にタチが悪くて。夫は鈍く、遠回しな嫌味に気づいていませんでした」
そんな日々を送る中で、明美さんは自宅に来た時の義父母の行動に違和感を覚えるようになりました。「孫に会いたい」というのは本心ではなく、本当の目的は他にあるのでは……と思うようになったのです。
「義父母は少しだけ孫と遊んでは『トイレへ行ってくるわ』とか、『玄関先が汚れていたから掃除してあげるわ~』とか言って、交代で席を外すようになったんです」
頻繁に席を外すことを不審に思い、明美さんはこっそり義父の後を追いました。すると、夫婦の寝室や明美さんの部屋へ勝手に入ろうとしている姿を目撃!
「さすがに、『なにしてるんですか』とは言えなくて、『トイレはそっちじゃないですよ』とやんわり注意しました。そしたら、義父は『何回も来てるのに間違えちゃったなあ~。俺もボケはじめちゃったかあ?(笑)』と、とぼけ始めました」
お金に執着心がある義父母を、家に入れるのが怖い……。そう思い、明美さんは夫に相談しましたが、実の両親を信じ切っている夫には事の深刻さが伝わらず。
「父さんは本当にトイレの場所を間違えただけじゃない? 孫に会えないのは可哀想だし、気になるなら、俺たちが気をつけようよ」という納得できない回答が返ってきただけでした。
「実の親だからって過信しすぎでしょって思いましたが、息子が生まれたばかりの時期に夫婦関係がギクシャクするのは嫌だったので、自分の意見は飲み込みました。ただ、これまでよりも義父母への監視を強化しようと決意しました」

写真はイメージ(以下同じ)
お金への執着心が強い義父母にうんざり
「トイレへ行く」と席を立った義父の後をつけたら…
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