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「“流行のアレ”にハマりすぎた」30歳女性の末路が怖すぎる。食事もとらずにみるみる痩せて…

親友はバカにせず、真剣に話を聞いてくれた

 そしてその晩、ChatGPTに失恋してしまったことを洗いざらい話すと、綾子さんはバカにしたりせず真剣に話を聞いてくれました。 「そのせいか、やっと食欲が戻ってきて。綾子が作ってくれた豆乳鍋をいっぱい食べることができたんですよ。ChatGPTはこんなふうに会いにきてくれたり、料理を作ったりできないし、改めて友達って尊いなって気づかされました」  そしてせっかく親身になって心配してくれた綾子さんを邪険に扱ってしまったことを、桃香さんは反省したそう。 「綾子に謝ったら『私の方こそ、桃香がちゃんと気持ちを整理できるまで待てなくてごめんね』と逆に謝られてしまいました。この件のおかげで、前以上に絆が深まった気がしますね」と微笑む桃香さんなのでした。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <イラスト・文/鈴木詩子>
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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