「観てよかった!」年100本以上観る筆者が選ぶ、夏ドラマ3選。“ラウール”のホストも良かったけど、1番は…
愛の、がっこう。
個性豊かなキャラクターのなかで育まれた恋が尊すぎる
特に最終回のラストにも繋がる第6話のデートシーンはあまりにも切なく、涙なしでは観られませんでした。個性豊かなキャラクターが多かった作品だったことも特長的。ストーカーと化した愛実の婚約者・川原なにがし(中島歩)に、昭和の遺物のような愛実の父(酒向芳)、そして毒親全開だったカヲルの母(りょう)などなど。 しかし結果的には、どこか憎めない人間らしさや人間的成長の描き方が秀逸でした。川原なにがしなんて、最終的にはめちゃくちゃイイ当て馬になっていて、むしろ応援したくなった視聴者も多いのでは? しかし、何よりこの作品に心を奪われた理由は、演技経験がさほど多くないラウールの、ホストとしてしか生きてこられなかった葛藤や苦悩の心情描写が、見た目だけではなく切ないほどに美しかったからではないでしょうか。 素晴らしかった!大団円で終わったふたりの恋物語は熱い夏にぴったりのラブストーリーでした。
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小説『愛の、がっこう。(上)』 フジテレビ系木曜よる10時放送ドラマ「愛の、がっこう。」 フジテレビ系連ドラ初主演の木村文乃がラウール(Snow Man)と共演し話題沸騰!! 高校教師とホスト――出会うはずのない不器用な2人が織りなす 禁断の純愛物語が小説でも楽しめる!!
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絶賛予約受付中! 小説『愛の、がっこう。(下)』 フジテレビ系木曜よる10時放送ドラマ「愛の、がっこう。」 フジテレビ系連ドラ初主演の木村文乃が、 ラウール(Snow Man)演じる孤独なホストとつむぐ純愛物語。 初めての愛を学んだ2人の未来にあるものとは――? 感動のクライマックスが小説でも楽しめる!!
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