「ネクストブレイク確実?」 夏ドラマを彩った“次世代女優”3選──最も“フレッシュ”だったのは、主人公らしくないヒロイン
當真あみ『ちはやふる—めぐり—』
自分と向き合い続けて成長するヒロインが魅力的
何かを頑張ることから逃げてきた彼女が、ゆっくりでも、少しずつでも自分の殻を破り、前に進んでいく姿には勇気をもらいました。まだ自己が確立していない10代らしい繊細な心の機微を、丁寧に演じた當真の高い演技力には脱帽です。 しかも彼女はまだ18歳。10月17日は主演映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』(しかも本作で共演した齋藤潤との恋物語!)の公開も控えており、これからも瑞々しい演技で多くの作品で輝いてくれることでしょう。 ========== 良質な学園ドラマが多く、フレッシュな俳優陣の演技が楽しめた夏クール。彼女らのますますの活躍を、これからも楽しみたいと思います。 <文/鈴木まこと> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木まこと
日本のドラマ・映画をこよなく愛し、年間でドラマ・映画を各100本以上鑑賞するアラフォーエンタメライター。雑誌・広告制作会社を経て、編集者/ライター/広告ディレクターとしても活動。X:@makoto12130201



