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見た目はEXILEでもアレはちっちゃい?「肉食系」の実態

 職場や学校で、これまで意識していなかった人のいつもと違う顔を見た瞬間、急にときめいちゃったって経験、ありませんか? そう、つまり「ギャップ」。結構コレに弱い女子は多いですよね。

 ぼくも、そうなんです。いつも冷たいオトコから急にやさしくされちゃうと、「何、この胸の高鳴りは……!」ってなっちゃうの。恋って、そんな些細なことから始まるのかもしないですね。ちなみにぼくは、「アシルさんって真面目そうに見えるけど、性格悪いよね」って、いっつも言われます。この場合のギャップは、残念ながら悪い方向に働いているんですけど……。まあ、性悪だからこそ、こんな原稿書いているのよ!

 はっ! ご挨拶が遅れました。どうも、ゲイライターの渋谷アシルです。さてさて、ぼくの独断と偏見に満ちた意見で、世のオトコたちをぶった斬るこの企画。第二回目に取り上げるのは、「肉食系男子」です。

「肉食系=男らしい」は間違ってますから



見た目はEXILEでもアレはちっちゃい?「肉食系」の実態 草食系男子の対極に位置する「肉食系男子」。恋愛やセックスに対して積極的で、自分に自信を持っているから、女子にもガンガンアタックできちゃう男子です。イメージ的には「EXILE」っぽい感じですかね。黒くて筋肉質でオラオラで、一見やんちゃ風に見られる人も多いかも。「やっぱり男らしい人が好き」って女子からしたら、きっと大好物のはず。

 でもね、その見方、間違ってますから!

彼女を束縛するオラオラ君は器がちっちゃい



 先日、とある飲み会で、「THE・肉食系」ってオトコに会ったんです。あんまりぼくの周りにはいないタイプだし、ジョッキのあおり方とかタバコの吸い方とかがイチイチ男らしくて、キュンキュンしながら話を聞いていたんだけど……。

「フラれた女が忘れられない……」ですって! どうやら話を聞いていると、毎回フラれるみたいなの。しかも、別れ際がみっともない。捨てられた彼女に何十通もメールしてみたり、家の前で待っていたり……。それ、ストーカーですから!

 しかも、いつも「男らしくない」って言われちゃうそう。メールの返事が遅いことに怒ったり、激しい束縛をしたりしてれば、そりゃそう言われますよ。恋愛に対する姿勢が、まるで「恋愛初心者」みたいでした。

 そう、自分に自信がないから、見た目だけでも自信たっぷりの「肉食系」を装うんでしょうね。いわば彼らは、「狼の皮をかぶった羊」。弱い部分をひた隠しにするあまり、オラオラと攻め手に転じるのね。攻撃は最大の防御、ってとこかな。

“男らしい”彼のアソコを見て幻滅



 ぼくも若かりし頃、肉食系男子にお熱を上げたことがあったんだけど、いざセックスってときに、彼のアソコを見て幻滅しちゃったことがあります。それはそれは粗末なもので……。その男らしい風貌から、てっきり相当なモノをお持ちなのね、なんて思ってたんだけど、あまりのギャップに萎えてしまったのはここだけの話。あのときの彼、ごめんね。

 でも、恋愛において、彼らは自身で勝手にハードルをあげているのは確か。だって、想像してみてよ。いかにもモテそうな「ゆるふわ系女子」が、いきなりオナラしたら幻滅するでしょ?

 それと同じで、男らしさの塊みたいな肉食系男子が女々しい部分や弱い部分を見せたとき、受け手の心に生じてしまう「ガッカリ感」は相当なもの。要するに、彼らのギャップは悪い方向に働きがちってこと。しかも、彼らはメンタルが弱いから、ますます女子をドン引きさせちゃうっていう。

 世の女子のみなさま、自称「肉食系男子」には要注意して。無駄に期待をすると、裏切られることになるから。彼らとお付き合いするのなら、繊細なガラス細工を扱うように、最大限のやさしさを持って接してあげてくださいね。

<TEXT/渋谷アシル PHOTO/Gabriel Blaj>

渋谷アシル(イメージ)【渋谷アシル プロフィール】
昼間は会社員の仮面をかぶった、謎のゲイライター。これまでお付き合いしてきたオトコをネタに原稿を執筆する、陰険な性格がチャームポイント。オトコに振り回される世の女性のために、ひとり勝手にPCに向かう毎日。




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