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「これっぽっちも頭にきてない」国分太一“コンプラ騒動”の裏で…松岡昌宏が語った“山口達也との決定的違い”

「そんなTOKIOは一日も早くなくしたほうがいい」

 7年前の2018年、TOKIOメンバーだった山口達也さんが泥酔状態で番組共演者の女子高生タレントを自宅に呼びつけ、無理やりキスをするなどして書類送検された際に、残った4人のメンバーは連帯責任として謝罪会見を開いていました。
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山口達也さん
画像:株式会社土屋 プレスリリースより

 その際の松岡さんは、山口さんを強い言葉で糾弾していたのです。 「(山口さんの)“自分にまだ席があるならそこに帰りたい”という発言を目にしたときに、山口の、彼の甘ったれたあの意見はいったいどこから生まれるもんなんだろうと、正直思いました。おそらくあのときの彼は、自分が崖っぷち――ではなく、自分が崖の下に落ちていることに、気づいてなかったと思います」 「その甘えの根源が僕らTOKIOだったとしたら、これはあくまで自分の意見ですけども、そんなTOKIOは一日も早くなくしたほうがいいと思います」  山口さんと国分さんでは状況が異なるため単純比較はできませんが、当時山口さんをきっぱり突き放していた松岡さんが、国分さんには寄り添う姿勢を見せていたというわけです。

「国分さんは俺の戦友だから。これは変わらない」

 解散から3カ月ほど経った9月17日に、松岡さんは自身のYouTubeチャンネルを更新。騒動以来、新規動画はアップされていませんでしたので、久しぶりの再始動でした。
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松岡昌宏さん
画像:株式会社スクウェア・エニックス プレスリリースより

 この動画内で松岡さんは再び国分さんに対して言及。 「人生はまだまだ長いので、これはこんなこと言ったらまたお叱りを受けるかもしれないけど、(国分さんに対して)正直これっぽっちも頭にきてない」 「国分さんていうのは、いつも言ってるけど、俺の戦友だから。これは変わらない」  国分さんに対して怒りは一切ないことや、TOKIOがなくなったいまでも、仲間であることは変わらないと明言したのです。このYouTubeチャンネルに国分さんに出演してもらう可能性も示唆していました。
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自分自身も国分も「これからも人生は続くわけで」
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