「さすがにドン引き」40歳・元TBSアナが自分の“スマホ使用時間”に驚愕。デジタルデトックスを試みると予期せぬ弊害が
多忙だった一週間の、まさかのスクリーンタイム
暇さえあれば無意味にスマホを開いて、ひと様のインスタを眺める……なんていうのが当たり前になってしまっている毎日。
そのうちデジタルデトックスできたらいいな、でもなかなかできない……なんて煩悶していた中で、先日怒涛の自分の中の「忙しいウィーク」に突入し、物理的にどうしてもスマホを見たくても見られない状態に陥った週があったのです。
自宅の大々的な模様替え、通っている大学院の提出論文の締め切り、地方出張、講演会準備、ロケ……とさまざまなことが一度に重なり、椅子に座ってスマホを眺める時間もなくなるほどの状況になった週がありました。
大好きなインスタも更新はおろか閲覧すらしないというこれまでの自分では考えられないほどの「強制デトックス」状態となり、数日たったある日、忘れかけた私のもとに恒例のスクリーンタイムのお知らせが。
自分でもこれは驚嘆しましたが……なんと、一日の平均スクリーンタイム、一日平均18分という結果が導き出されたのです!
7時間からいきなりの18分!? これはさすがに大幅に減りすぎではと思わず二度見。そもそも一日に18分しかスマホを眺めていないのによく生活できるね!? という新たな感慨もありつつ、変な話、やればできるんじゃないというちょっとした自信のようなものも生まれそう、このハビット、続けてもよいかも!? なんて一瞬舞い上がりましたが、想定外の問題が。
スクリーンタイム18分で思いもよらぬ影響が
アンヌ遙香
元TBSアナウンサー(小林悠名義)1985年、北海道札幌出身、在住。現在はフリーアナウンサーとしてSTV「どさんこWEEKEND」メインMCや、情報番組コメンテーターして活動中。北海道大学大学院博士後期課程在籍中。文筆家。ポッドキャスト『アンヌ遙香の喫茶ナタリー』を配信中。Instagram: @aromatherapyanne
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