2つ目の理由は、
血糖値が急上昇するからです。
野菜ジュースの多くは、製造過程で「不溶性食物繊維」が取り除かれていることがほとんど。食物繊維が少ないうえに「液体」なので、胃腸での消化吸収がすごく速いのです。
その結果、糖質が一気に吸収され、血糖値が急上昇(血糖値スパイク)しやすくなります。
この血糖値スパイクは、実は腸にとっても良くないのです……! 高血糖の状態は、腸の粘膜(腸管バリア)の透過性に影響を与え、バリア機能を弱らせてしまうことが研究で示されています(※3)。
腸のバリア機能が弱くなると、腸の炎症やお肌への悪影響が出てしまう可能性があるので、気をつけたいことです。
では、野菜ジュースとどう付き合っていけば良いのか? 腸を荒らさないための対策は、主に2つです!
① 選び方に気をつける
まずは、購入する時に裏面のラベルをチェックしましょう!
・「砂糖・甘味料不使用」のもの
・果物の割合が少ない「野菜100%」に近いもの
・できれば「ストレート」製法(濃縮還元でない)のもの
・「食物繊維」が添加されているもの
これらを選ぶだけで、腸への負担はかなり減らせますよ。
② あくまで「補助」と考える
もっとも大切なのはこれかもしれません。野菜ジュースは、あくまで「野菜不足を補う補助」です。ジュースだけで1日分の野菜を摂ったつもりにならず、「噛んで食べる」ためにも、野菜をしっかり食べることが大切ですよ!