「え、なにこれ!?」沖縄移住した31歳女性の悲劇。楽しい帰省から一転、2週間ぶりの自宅で見た“恐ろしい光景”とは…
問題はそれだけではなかった
しかし、問題はそれだけでは終わりませんでした。
「部屋のニオイを取ろうとエアコンをつけたら、水がボタボタ垂れてきて床がびしょびしょになったんです。慌てて友達に連絡したら『たぶんパイプが詰まっているだけだから、口で吹いたら直るよ〜』と言われました。正直、あの汚れたパイプに口をつけるなんて無理! と思いましたが、夜中だし業者に頼むこともできなくて。やらないとどうにもならないので覚悟を決めて吹きましたね」
パイプを口で吹くとそこに溜まっていたのはカビとホコリ。これも、湿気によって繁殖したものでした。
「沖縄は冬でも湿度70%を超えることが多く、家を留守にするとここまでカビが生えるなんてビックリしましたね……。しかも不在の期間、石垣島では雨が降っていたみたいで、それも影響していたようです。あと、地味にショックだったのがクローゼットにしまっていたレザーブルゾンにもカビが生えていたことです。
まぁ、これは正月から帰る前から生えてしまったのかもしれませんが……。友達にも『沖縄では長期間家を空けるとき、湿気が篭もるから冬でもエアコンはつけっぱなしで出かけるよ〜』と言われましたね」
湿度が高い地域でなくても、夏場に家を空けると同じようなトラブルが起きる可能性があります。長期間留守にする場合は、枕やシーツ、敷きパッドを外しておく、部屋を完全に乾燥させる、換気をしてから外出するなど、湿気対策が欠かせません。
「今年の冬も帰省したいのですが、電気代のことを考えると少し迷っています」と頭を抱える美保さん。年末年始に限らず、長期間、家を留守にする場合は湿気対策を忘れずに。この記事を読んでいる方も、同じようなトラブルが起きないよう注意してみてくださいね。
<文・取材/結城>結城
ライター・社会取材系。子育てや家庭問題、現代の生きづらさなど、社会の現実に根ざしたテーマを取材し、読者に考えるきっかけを届ける記事を執筆。
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