4歳の孫に「カップ麺」を与えまくる祖母。母親の注意も無視…やがて迎えた“悲しい結末”とは?
もし義母から「厳しすぎる母親だ」と言われたら、あなたならどうしますか?
今回は、しつけの価値観の違いではなく“話し合えない家族”に苦しんだ女性のエピソードをご紹介しましょう。
田辺美佳さん(仮名・35歳)は、義母が息子の純くん(仮名・4歳)を過度に甘やかすことに、長い間悩まされてきました。

「純はよく『ごはん食べたくない』とグズるのですが、それは好物のカップラーメンを食べたいだけで、しばらく放っておけば諦めて用意された食事を食べ始めるんですよ」
美佳さんは決して厳しすぎるしつけをしているつもりはありませんでした。成長期の子どもに必要な栄養、食事のリズム、そして空腹になれば食卓のごはんを食べるという基本的な習慣……いわば食育として当然守るべきラインを、大切にしていたそう。
ところが純くんは、母親でなく義母に「食べたい」と訴えれば簡単にカップラーメンが出てくることに気づき、次第に頻繁に“義母への泣き落とし”をするようになります。
「何度かは多めに見ていたのですが、義母に泣いて頼めば何でも食べられると思われてしまったら大変なので、ある日『ばあばがいいって言ってもダメ! ちゃんとごはん食べなさい』って言ったら、義母まで『好きなもの食べさせてあげればいいじゃない』と怒ってしまい息子と結託。私だけが悪者にされてしまったんですよね」

美佳さんは純くんの健康や将来を思って言っているだけでした。しかし義母は「孫に好かれたい」という気持ちを優先し、お菓子やココアなどの甘い飲み物も際限なく与え、母親としての方針を否定する行動を繰り返していったそう。
それでも美佳さんは、感情的にならず「純のためにも、何とか歩み寄れないか」と何度も話し合いを試みました。
「ですが義母は聞く耳を持たず『あなたが厳しすぎるから純くんが可哀想なのよ』『うちにいる時くらい好きなもの食べさせてあげたっていいでしょ』と、私のしつけ方をただただ否定するばかりでしたね」
当たり前に子どもの健康を考えているのに

画像はイメージです。(以下同)
「あなたが厳しすぎるのよ」自分だけが悪者に

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