「バカ殿様の1シーン?」芸妓さんが投稿した写真にビックリ!本人を直撃すると「普通の日常すぎて…」
一瞬を切り取る写真の力に圧倒されることがあります。そんな力を再認識したのは、兵庫県・有馬温泉の芸妓処「有馬芸妓」のXアカウント(@arimageiko)が9月27日に発信した一枚の写真でした。
「一つのエレベーターに芸妓15人乗ったらこうなる。」というコメントとともにアップされたのは、日本髪の芸妓さんたちがぎゅうぎゅう詰めになった、なんとも華やかな“すし詰めショット”でした。
芸妓さんの日本髪がずらりと並んでおり、色とりどりのかんざしが画面を埋め尽くした光景は、金色の内装も相まって息をのむほど華やか。エレベーターの扉が開いた瞬間にこんな浮世離れした光景が広がっていたら、きっと見惚れてしまうでしょうね。
それにしても、これってどんな状況だったのでしょう? 同アカウントの“中の人”である一晴(いちはる)さんからお話を聞きました。
――エレベーターの“すし詰めショット”は、どんな状況で撮った一枚だったのですか?
――今回の投稿はXで話題になりましたが、どんなお気持ちですか?
一晴:私たちにとっては普段の日常すぎて、なにがおかしいのかあんまりよくわかっていないので、急にバズってびっくりしています(笑)。
――ありのままの日常を撮っただけなのに、こんなに反応があるとは……みたいな?
一晴:そうそう、どっちかっていうとそんな感じですね。
――今回の投稿でおもしろかったのは、いろいろなリプライが寄せられていたことです。たとえば、「はじっこに柄本明いそう」「バカ殿様の1シーンみたいになってる」「コウメ太夫どこかなー?」など。
一晴:はい(笑)。
――いわゆる、インターネットならではのノリのリプライが多かったですよね。有馬芸妓さんからすると、そういう受け取られ方をされるのは問題ないですか?
一晴:まあ、関心をもってもらったことはよかったと思いますね(笑)。SNSの投稿は有馬芸妓の周知のためにやっているものですので、それで知っていただけるのはいいと思います。
――リプライでもう1つ、「誰一人顔が映ってないのが見事」というコメントも印象に残りました。
一晴:ああ、それはね、実は3枚ぐらい撮っていて顔が写ってないやつを投稿したんです。エレベーターはぎゅうぎゅうだったので、撮ったことに誰も気づいていませんでしたが(笑)。
――そうだったんですか! その結果、芸妓さんの特徴的な髪やかんざしが目立つ画像になり、「たくさんの芸妓さんが集まってる!」というインパクトにつながった気がします。
一晴:そうなんですね。全然、意識してなかったです(笑)
芸妓さん15人の“すし詰めショット”はなぜ生まれたのか
一晴:あれは、有馬芸妓が大阪のホテルへ出張した日の帰りの一枚です。タクシーを待たしていて急いで帰らないといけなかったので「とりあえず、みんな乗って!」という感じで、15人でエレベーターに乗りました。 ――我々にとって、見たことのない光景すぎてインパクトがありました(笑)。ただ、芸妓さんの日常としては決してめずらしくない光景なのでしょうか? 一晴:15人集まるということはあまりなく、あんなぎゅうぎゅうな密度になることはないと思います。 ――一斉に15人も乗ったら重量オーバーでブザーが鳴っちゃいそうですけど、大丈夫でしたか? 一晴:1回鳴ったんですけど、ベルボーイの方いわく一定の時間が経つと鳴るエレベーターやったらしく「大丈夫です」とおっしゃっていたので、そのまま下まで降りました。一つのエレベーターに芸妓15人乗ったらこうなる。 pic.twitter.com/RvmOp4i2Rr
— 有馬芸妓 (@arimageiko) September 27, 2025



