その出来事がよほど堪えたのか、凛ちゃんは帰宅後もしばらく元気がなく「
このチョコ、パパにあげられない。凛が食べる」と塞ぎ込んでしまったそう。

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そして後日、佳代子さんが義父に抗議すると、返ってきたのは思いもよらない言葉でした。
「『
あんなものは手作りじゃないし、美味しくないとはっきり伝えるのが本人のためなんだ』と言い出して……。子どもの気持ちより“自分の思う正しさ”を優先するその柔軟性のなさに、今後また凛を傷つけることがあるんじゃないかと、正直警戒するようになりました」
普通なら「もう手作りなんてしたくない」と思ってもおかしくない出来事。しかし凛ちゃんは、佳代子さんにこう言ったそう。
「ちゃんと美味しいチョコが作れるように練習したい」
「凛は『自分の実力が足りなかったから悪い』と自分を責めてしまったみたいで、更に頑張ろうとしていて……。もう十分過ぎるほど頑張っているのに、あまりに健気で涙が出そうになりましたね」
その後、改めて2人でチョコ作りに挑戦し、凛ちゃん自身が「これなら大丈夫」と納得できるものが完成し、無事にパパへプレゼントすることができました。

しかし、この一件をきっかけに、佳代子さん夫婦の中で義父への不信感は決定的なものになりました。