
自宅で年末に点てた抹茶(お菓子はとらやじゃないです)
“とらやの羊羹”と言えば言わずと知れた贈答品の定番。気品あふれる佇まいは歴史の重厚さを感じさせます。私が「ミニようかん」と呼んでいるのは小型羊羹のこと。食べ切りサイズで、山登りのお供として人気だとか。
舞台出演やドラマの差し入れとしてもよく選ばれていまして、子どもだというのに贅沢に味わった記憶があります。
赤坂に出入りしていたころ(※TBSの所在地は港区赤坂)、少し足を伸ばして、六本木にある東京ミッドタウンの店舗に寄って生菓子を買っていました。家でお茶を点て、母と半分こしていたものです。茶道やっている人間あるある(多分)、自宅で自分好みの濃さで点てたほうがまったりできるので、お菓子お持ち帰りにしがち。
これだ。高級品ではありますが、ミニようかんを1本ずつ、毎月1本食べるくらいならそんなに高くない。14本入りを買おう! と決めて、さっそく買いに行きました。

箱入りのようかんは14本4752円。1本あたりおよそ340円です! 実はバラ売りだと1本324円なのですが……今回は箱で買うことが重要です。ヒロイン(ようかん)を輝かせるセットの役割。メインの役どころです。いわばわたくしと幸楽の店内です。ちょっと違うか……。
閑話休題。
お店では、きちんとした紙袋に入れてくれます。何者でもないわたくしを「とらやの紙袋を持っている人」にしてくれる素敵なアイテム! 渋谷の街を胸を張って歩きました。包み紙も素敵です。ちなみにとらやの「虎」の字はパソコンで出ない、普通の字とちょっと違うことはご存じでしたか?
ご覧ください。このぎっしりと詰まった羊羹。なお通常は5~6種類がバランスよく入っていますが、自分で品物を選べます。
そう、「己の考えた最強の羊羹セット」を作ることも可能です。わたくしはとりわけ「夜の梅」という味が好きなので多めに入れました。
限定の「ラムレーズン」も外せません。SNSなどで話題になっているおしゃれでモダンな人気の羊羹です。自分で抹茶を点てることもあると思ったので、抹茶羊羹は除外。あれも好きなんですけどね。やっぱり喧嘩しちゃいますからね。