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“友達のいない大人”はなぜ婚活でつまずきやすいのか。大反響『ザ・ノンフィクション』で見えた“1つの盲点”

 2月1日と8日に放送されたドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)で、カリスマ婚活アドバイザー・植草美幸氏の結婚相談所に入会して婚活に奮闘する人々を追った『結婚したい彼と彼女の場合~令和の婚活漂流記2026~』が2週にわたって放送された。
フジテレビ『ザ・ノンフィクション』

画像:フジテレビ『ザ・ノンフィクション』公式サイトより

 同番組で植草氏が登場するエピソードは“神回率”が異常に高い。今回も例に漏れず、前編はTVer/FODの見逃し配信で90万回(2月12日時点)を超え、放送終了後も大きな盛り上がりを見せている。ただ、SNSではあまり指摘されていないものの、登場人物に疑問を感じ、人間関係について考えさせられる点が一つあった。そのことについて触れたい。

真剣に婚活へ取り組む、31歳男性の話

 今回、放送の中心を担ったのは介護福祉士の男性・久保さん(仮名・31歳)だ。年収370万円、専門卒など、同世代の男性会員と比べると見劣りするスペックであることを植草氏に指摘されており、恋愛経験の少なさも相まって苦戦を強いられる。  1週目の序盤では、植草氏に嘘の経歴を話していたりとツッコミどころが浮かび上がるが、それでも誠実な人柄で、植草氏のアドバイスに真剣に耳を傾ける様子には好感が持てる。さまざまな女性会員と接しつつ、辛酸をなめながらも前に進む姿には、婚活に励むXユーザーからの共感の声も少なくない。

「ふざけんなよ」やさぐれた態度に批判が

 そんな応援ムードは、ある出来事によって一転する。年収2000万円台の女性・紗栄子さん(仮名・40歳)と良い雰囲気になる久保さんだが、久保さんの働き方に不安を覚えた紗栄子さんから、土日休みの仕事に転職してほしいという要求。久保さんはその想いに応えようと、無事に土日休みで、さらには年収が少し高い会社への転職を成功させた。  しかし、2週目の終盤、紗栄子さんと仮交際を始めて2カ月が経過した矢先、久保さんは植草氏から紗栄子さんより「交際を終了したい」という報告を受ける。久保さんは、それまでの温厚な表情から一転、険しい顔を見せ、「転職は何だったんですか?」「ふざけんなよ」と語気を荒げ、涙を流す。  この豹変ぶりに違和感を覚えた人も多かったようで、「久保さんの、不器用ながらも相手に寄り添うところに好感が持てた」といった同情の声が寄せられる一方、「まだ仮交際の段階で、断られることも普通にあるのに、その言葉で本性が出た感がすごかった」「ノンフィクションの婚活の話、普通に男性のほうがおかしい。転職で年収が上がって、土日休みになったんだから良かったのでは」など、批判的な声も少なくなかった。
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外見に投資するも、地味な見た目に逆戻り
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