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「残念ですが、異常妊娠です」がんばりすぎた女性を救う、心と体をリセットする“小さな習慣”

必要なのは、強い意志ではなく、小さな習慣

あの頃の私のように、がんばりすぎてしまう女性のために、本書を書きました。 ・ずっと疲れが抜けない ・生理やPMSで振り回される ・気持ちが沈みやすい ・むくむ、イライラする、眠れない ・なんとなく不調だけど、理由がわからない そんな“一つひとつの小さなサイン”を大切にしたい人へ。急に大きな変化を起こす必要はありません。特別な努力もいりません。 必要なのは、毎日の小さな選択を変えること。 それだけで、体は静かに、でも確実に整っていきます。 がんばりすぎる女性を救うのは、強い意志ではなく“小さな習慣”です。 腸と自律神経を整える食事、ほんの少しの生活の工夫、自分の心と体をリセットする方法。それらを“できることから”積み重ねるだけでいいのです。

今の自分と向き合うための「リセットダイアリー」

<編集部注:同書では食事からメンタルケアまで様々な習慣を紹介し、最後に、「リセットダイアリー」を提案しています> 小さな習慣を続けていくために、私がおすすめしているのは、一日の終わりに今日の自分の状態を綴る「リセットダイアリー」です。 「今日はどんな一日だったか」「体はどんな感覚だったか」「心がふっと動いた場面はあったか」 「本当は何をしたい?」「できない理由ではなく、変えられない理由は何?」 「私が今選べることは何?」 ほんの一行でもかまいません。
リセットダイアリー

リセットダイアリーの例。同書にフォーマットが載っている

リセットダイアリーは、行動を厳しく管理するためのものではありません。今の自分の体や心に何が起きているのかを、ただ言葉にするための場所です。正しく書く必要も、毎日続ける必要もありません。 その時にぜひ大切にしてほしいのが、「否定」ではなく「なりたいイメージ」ができる言葉で書いてみることです。 言葉にして書き出すことで、脳はそれを深く受け取ります。自分にかけるストレスがゆるむと同時に、理想の状態に向かって、脳と体は自然に動き出します。この「言葉の積み重ね」こそが、心地よい体へとつながるポジティブな変化を生み出していくのです。 習慣は、ルールではありません。止まってもいい。離れてもいい。また「やりたいな~」と気持ちが戻ってこられたら、それでいいのです。 自分の内側とていねいに会話することで、体は少しずつ、本来のリズムを取り戻していきます。 <文/川添亜樹>
川添亜樹
一般社団法人ウーマンフードヘルス協会 代表理事。栄養精神医学カウンセラー(日本栄養精神医学会認定)。 不妊当事者としての経験をきっかけに、2015年より妊活・女性の体調不良と向き合う現場に立つ。腸内環境、栄養、生活リズム、心の状態が複雑に関わっていることを実体験と支援の両面から捉え、日常に落とし込めるセルフケアと習慣づくりを探究してきた。 2022年、一般社団法人ウーマンフードヘルス協会を設立。講座運営、専門家育成、情報発信を行っている。LINE公式アカウント登録者は累計3万人を超える。著書に『がんばらない まいにちのリセット習慣』(医療監修:医師 安東加恵)
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