プリ子に計画的に捨てられて、一時は自暴自棄になったプリ彦ですが、彼は彼で幸せな再婚を夢見てリスタートを切ったところでした。
しかし隣の席のアラレをチラ見して、「見た目は好みだけど年上よりは年下女子!」と、仕事そっちのけで女性社員観察に勤しむ始末。さらに「おばさんばっかかと思ってたからラッキー」と、内心でつぶやきます。
プリ彦の期待を裏切らないカスっぷりに、ある意味安心しますが、持ち前の気の良さと軽さでアラレの懐に入り込みます。お互いバツイチと知り、警戒しつつも心を許してしまうアラレ。
アラレが離婚原因をプリ彦にカミングアウトすると、なんとプリ彦も、離婚原因は「妻のモラハラ・妻の不倫・子連れで出奔」と最低最悪妻のせいだと言うではないですか(もちろん嘘です)。何も知らないアラレは、真の理解者を得たというように、ときめきスイッチが作動してしまうのです。
休日、息子・ぼうろと公園を散歩したアラレは、偶然プリ彦と出会います。ぼうろは父親から怒鳴られた記憶しかなく、プリ彦に対してもどこか怯えた様子。あやまるアラレと、アラレの陰に隠れるぼうろに、プリ彦は胸がいっぱいになりました。
プリ彦はぼうろに、持ち前の明るさと人懐っこさを発揮します。戸惑いながらもプリ彦に心を開いていくぼうろ、サッカーを楽しむ光景をまぶしく感じるアラレ。
今まで、自分の幸福にふたをしてきたアラレが扉を開きかけた時に、アラレが遭遇したのが、プリ子です。そう、プリ彦のかつての妻、今は子連れ再婚して円満家庭を築いているプリ子でした。