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「出続けているのになぜか懐かしい」55歳の筒井道隆が26年ぶりに朝ドラへ。トレンディ時代から一変した“現在の姿”

連続テレビ小説出演は26年ぶり

 結果的に同作以降、筒井はトレンディドラマ俳優時代のイメージとは全然違う役柄を演じることになる。池井戸潤原作、堺雅人主演で国民的大ヒットシリーズになった『半沢直樹』(TBS系、2020年)では、江口のりこ演じる国土交通大臣直属チームのリーダー・乃原正太を演じた。  この乃原役は第5話で初登場する。メガネをかけ眉間に皺を寄せる険しい表情。2020年代の筒井道隆は1990年代の彼とは明らかに印象が違う。孤軍奮闘する熱血銀行員の主人公・半沢直樹(堺雅人)に立ちふさがる、悪役的雰囲気もさわやかなアイドル的イメージとは程遠い。でもこれがなかなかハマり役だった。  さらに2022年には、菅田将暉主演ドラマ『ミステリと言う勿れ』で、やはり眉間に皺を寄せる刑事役で出演。第1話冒頭の初登場場面から眉間の皺を際立たせ、主演ドラマ『君といた夏』以来27年ぶりの月9出演にしては激渋だった。  2026年前期の連続テレビ小説『風、薫る』(NHK)に出演している。こちらも『私の青空』以来26年ぶりの連続テレビ小説出演だが、かつてのトレンディドラマ俳優が時代を超えて本当にいい味を出している。 <文/加賀谷健>
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現在の筒井道隆
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