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「実は誰も傷つけていない」ウエストランド井口が各メディアで重宝されるワケ。毒舌の裏に隠された“意外すぎる素顔”

意外なほど誠実でまっすぐな“素顔”

 小柄なビジュアルで非モテなイメージがある井口さんですが、実は男性としての評価もじわじわと上がっています。それは2025年秋から始まった、ピン芸人の吉住さんとの配信番組「ウエストランド井口と吉住の孤独アジト」(テレ朝Podcast、Spotify、Amazon Music、YouTubeなどで配信)での発言でたびたび表出する、倫理的でまっすぐな価値観によるものです。  視聴者からの悩み相談をもとに、現代社会への提言や孤独な人生観についてトークを繰り広げる同番組。ここで井口さんは、普段テレビでは見せない昭和気質な男らしさや、道理にかなった考え方を披露しています。  たとえば「嫁より母親の味方をする男は本当にキモい」「親は『うちの愚息』と思うくらい謙虚じゃないとダメ」「『抱かれたい男ランキング』ってなんだよ。普通は好きな人以外には抱かれたくないだろ」といった正論を連発。  また、メディアでたびたび「恋愛リアリティ番組は下品すぎる」と批判しているものの、同番組で高校生の女性からの「恋愛がわからない」という相談には、「僕は恋愛経験が少なくていまだに青春を恨む嫌な人間になった。高校生なら失敗してもいいから、考えすぎずにどんどん恋愛したほうがいい」と真摯にアドバイスを送りました。  人生や仕事、恋愛の悩みに対して「僕のほうが不幸だから大丈夫」「俺に生まれてみろ」と力説する姿に、視聴者は笑いながらも勇気をもらっています。公式YouTubeチャンネルのコメント欄には毎回「この番組だと格好良く見える」「井口さんの誠実な人間性がどんどん明らかになってくる」といった声が溢れ、公式グッズ販売や初イベント開催に至るほどの大人気コンテンツとなっています。  テレビ以外でもお笑いが見られるようになった現代では、芸人たちは媒体ごとに企画やキャラを少し変えることが求められています。井口さんは、テレビでは悪口や文句をメインにパフォーマンスとして毒を吐き、YouTubeや配信番組では人生観や本音を語ることで人間性をのぞかせています。  どんな仕事もきっちりとこなす仕事人の井口さんだからこそ、双方で見せる姿が相乗効果となり、好感度に繋がっているのでしょう。これからも井口さんの目覚ましい活躍に期待したいです。 <文/エタノール純子>
エタノール純子
編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。エンタメ、女性にまつわる問題、育児などをテーマに、 各Webサイトで執筆中
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