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WEST.藤井&小瀧の脱退や、結婚騒動は「起きて当然だった」。SMAPや嵐のような男性アイドルの長寿化は限界か

SMAPや嵐のような長寿を理想とするのは酷だ

SMAPに続くV6は26年、嵐も26年(うち5年間は休止)と、たしかに大変な長寿です。 「V6や嵐が、解散まで脱退者を出さずに続いたのは、とても素晴らしいと同時に、異常なほど奇跡的なことなのです。後輩グループたちにも、同じような奇跡を求めるのは、酷なことだと思います」
『A.H.O. -Audio Hang Out-』

11年目で11枚目のフルアルバム 『A.H.O. -Audio Hang Out-』 (2025)。

女性アイドルグループは「卒業」でしのぐ

一方、女性アイドルグループは「卒業」制度によって、男性アイドルグループとは違う進化を遂げている、と堺屋さん。 「モーニング娘。以降に、卒業・新加入でメンバーを新陳代謝させながら、グループ自体を存続させるようになりました。この手法を考案したつんくはすごいと思います。 逆に言うと、女性アイドルは現役でいられるリミットがある程度決まっている。男性も、以前の光GENJIや男闘呼組の時代は、アイドル寿命にリミットがあった。そのほうがアイドルとして正常なのです」

WEST.脱退劇は「起きて当然だった」

この変化が速い時代に、同じメンバーで10年20年を求められる男性アイドルグループビジネスは、もう限界に来ているのかも。 「その意味では、WEST.でデビュー12年目に起きた脱退劇は、“起こるべくして起きたこと”“起きて当然だった”と言えるかもしれません」 WEST. は10月31日~11月1日の「KAMIGATA EXPO PARK FES 2026」に出演予定でしたが、事務所は「7名での出演が困難」だとしてチケットの返金対応を発表。ひどく後味が悪い形になってしまいました。 せめて、“男性アイドル自身も自由になれるビジネスモデル”を模索する契機となればよいのですが。 <堺屋大地 文/溝口ゆかり>
堺屋大地
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。『日刊SPA!』(扶桑社)で恋愛コラム連載、『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は @SakaiyaDaichi
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