仮交際になると、連絡先交換ができて次のデートに進むことができます。
1人の女性は「父が体調不良で、実家に帰る」という理由でデートの日程が決まりません。東京に戻ってくるのを待ち、ランチデートに誘いました。デートは楽しかったそうですが、その後、女性のLINEの返信が遅くなり、しばらくして相談所経由で「交際終了」の連絡がありました。

もう1人の女性は習い事や友達と出かける約束が入っており、次のデートは2週間先の水曜日の夜でした。つまり、大祐さんは
完全なキープ扱いです。おそらく、週末は他の相手とのお見合いが入っているのでしょう。
その女性から「行きたいお店があるのですがいかがでしょうか?」とLINEが送られてきたそうです。
「キルフェボン 銀座グランメゾン店」のカフェでした。フルーツタルトが人気のケーキ屋です。
「お店を提案してもらって嬉しいけれど、彼女が頼んだケーキは1800円もしました。18:30がラストオーダーだから仕事を急いで終わらせて行きましたが、お腹いっぱいになるわけでもないし、解散後にもう一軒お誘いしたのですが、あちらはお腹いっぱいだからと言われて、別日で食事することになりました」
次のデートも平日夜で、女性から「ここ行きませんか?」とお店を提案されました。
「決して高いお店ではなかったですが、
私の優先順位も低そうなのと、メシモク(食事目的の女性)のような感じがして。どんどん気持ちが冷めてしまって、お断りします」
大祐さんはその後も何人かとお見合いをして、仮交際の相手もできますが、「キープ扱い」を受けることが続きます。
婚活3カ月目に、33歳の航空業界で働く女性と交際成立しました。大祐さんは、「今度こそいい人に出会えた」と思いました。
2回目デートで、相手の女性は、子どもについてなど結婚後に関する質問をしてきました。
「子どもが生まれたらできるだけ子どもと過ごしたいから、仕事は辞めることになると思うけれど、どう思いますか?」と女性。大祐さんは、それでもかまわないと伝えました。
次のデートで女性は、「私もたくさんの習い事や中学受験をさせてもらったから、子どもにも中学受験をさせていい?」と確認。大祐さんは地方出身で大学まで公立です。
「
自分の理想の結婚を叶えてくれる男なら、誰でもいいのかな…」と、大祐さんはモヤモヤしてきました。関係が対等ではないのです。
婚活は若いほうの立場が上になりやすい。高収入だとしても、
4歳年上はおじさんなのです。