♂&♀

セックスレス6年目、保育園仲間のお父さんと…「女に戻れて幸せです」

 増加の一途をたどっているセックスレス。「日本家族計画協会」の2012年の調査によれば、夫婦のおよそ半数(41.3%)がセックスレスの状態にあるという。

 夫婦でのセックスに積極的になれない理由を聞くと、男性の場合は「仕事で疲れている」(28.2%)、「出産後何となく」(17.9%)、「面倒くさい」(12.0%)、女性では「面倒くさい」(23.5%)、「出産後何となく」(20.5% )、「仕事で疲れている」(19.3%)が上位を占める。日々の仕事での疲れや出産をきっかけに関係が変化するケースが多いようである。

 でも、長い夫婦生活、欲求不満が募っていくなか、素敵な男性が目の前に現れたら?

欲求不満の妻

内田恵子さん(仮名・36歳・パート)の場合



「28歳で結婚して数年目には家庭内別居状態。多忙な夫とは顔を合わすことなく、部屋のドア越しにしか話さなかった」という内田さん。

「息子が成人するまで我慢して、20歳になったら第二の人生を歩もう。それまで女の幸せはもういいやって諦めてました」

 ところが、突然転機が訪れる。

「結婚6年目に不倫相手と出会ったんです。彼とは子供の保育園が同じで、お迎えで顔を合わせるうちに自然と……。お互い同じ立場で無理を言わなかったし、話が合って楽しかったですね。セックスは6年ぶりだったので、『私の穴はもう完全に塞がってるんじゃないか』と思った(笑)。でも、あっさり入っちゃうものですね。彼とはすごく体の相性が合ったし、今まで抑圧していた感情が解放され、平日は頻繁に会って10代の頃のようにセックスしてました」

 今振り返ると、彼ができてから自身の変化は多々あったとか。

「化粧をするようになったし、洋服も下着も買ったし、表情も明るくなった。毎日が楽しく、女に戻れた喜びも大きかったですから」

 これだけ浮気の兆候があれば、どんなに鈍感な夫でも気づきそうだが。

「夫は本当に私に無関心だったんです。妊娠中、『具合が悪くてご飯作れていないの』とメールしたら自分の分だけ弁当を買ってきたり、息子の3か月健診の帰り、自販機でジュースを買っていたら、私が後部席にいないことに気づかず車で帰ったり。軽自動車なのに、家に着くまで私の気配をまったく感じないんですよ。バカでしょ?」

 不倫から数か月目、内田さんが「別れたいな」とぼやいたら、その言葉を待ち構えていたように夫から自宅宛てに、離婚調停の書類が郵送されてきたという。

「仮にも一緒に住んでいるのに、いきなり郵送してくるなんて気持ち悪い。無事離婚できた今は、元夫に早く死んでほしいですね。生命保険と元夫名義のマンションが自分と子供のモノになることを望むばかりです」

 自分への関心のなさから、わずかに残っていた愛情が憎しみへと変わってしまった内田さん。浮気や不倫も罪だが、無関心もまた罪ということか。

― SNSの進化で大激増! 妻の浮気・不倫の実態【8】 ―

「最高の離婚」のつくりかた──The Best Divorce

「最高の離婚」―それは、後悔のない、次なる幸せのステージに向かうための決断。史上最強の離婚弁護士軍団と岡野あつこが、あなたの人生に「幸せ」をつくります。




あなたにおすすめ