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指原莉乃もツルツル!デリケートゾーン美容が大ブーム

 より若く美しくありたい、という女性の願い。その願いは、顔、ボディ、肌のケアを経て、”最後の秘境”デリケートーゾーンにも及んでいます。最近、女性誌などでもホットなテーマ、デリケートゾーン美容がスゴいことになっているらしい――。この分野の先駆者である高須クリニックの高須克弥院長をナビゲーターに、シリーズでお伝えします。 指原莉乃もツルツル!デリケートゾーン美容が大ブーム""

アイドルがテレビで「ツルツル」を公言する時代

 デリケートゾーンの脱毛や、さらにプチ整形によって形や色を整えるなど、一歩進んだ“お手入れ”をする女性が増えているといいます。  まずは、「若い世代では当たり前」とさえ言われる、デリケートゾーン脱毛について、高須院長に聞いてみました。 ――これまで脱毛というと「わき」や「手足」でしたが、なぜデリケートゾーンまで脱毛するんでしょうか。 「欧米女性にとってはすでに、ごく当たり前の“身だしなみ”のひとつとして捉えられています。なかでも、デリケートゾーン美容が盛んなのはブラジルです。『一番美しい姿でカーニバルに参加したい』と願うブラジル人女性にとって、コスチュームを着たときに股間から何かがはみだすなんて言語道断。コスチュームが映えるよう、恥丘――いわゆる“土手”をシリコンで隆起させてほしいというリクエストも多いそうです」
高須院長

高須院長

――数年前に、海外セレブ御用達の脱毛術として話題になった「ブラジリアンワックス」は“カーニバル需要”がルーツだったんですね。でも今は、もっと関心が高まってるし、技術が進んでますよね。 「テレビや雑誌で取り上げられると、一気に関心が高まりますね。ウチにも『ツルッツルにしてください』という女性が来院されましたよ。  しかも最近の脱毛は技術の進歩がめざましい。いまは、ワックスを塗りつけてべりっとはがす『ブラジリアンワックス』みたいな痛みに耐える必要はありません。医療レーザーで毛根周辺の細胞を焼いて、発毛機能をなくして永久脱毛しちゃう。すごく楽になってるんです」 ――昨年には、HKT48の指原莉乃やAKB48の峯岸みなみが、アンダーヘアを永久脱毛しているとテレビで公言しましたからね(※)。あと、ダレノガレ明美もしていると。アイドルが「ツルノガレ」「ツル岸」とかテレビで言い合うとは、時代は変わったものです。 ※『有吉AKB共和国』(2014年9月22日深夜)にて。 指原が、「私は“モジャ原”なんですよって話をした時に、ダレノガレさんは『私は何にもない。“ツルノガレ”だ』って話をしてたんですよ。それを聞いて、私、女じゃないかもってずっと気になっていて、最近全部いっちゃったんです」と脱毛告白。出演していた峯岸も、「私もいかせていただきました」と打ち明けた。

女性誌も特集する「デリケートゾーンの若返り」

――脱毛以外には、どんなものが人気なんでしょうか。
『VOGUE』2015年1月号

『VOGUE JAPAN』2015年1月号の”膣エイジングケア”特集。フランスでは膣ケアは当たり前で、出産後の会陰ケアを推奨して健康保険もきく…とか

「最近、注目を集めているのは、デリケートゾーンのアンチエイジングです。『VOGUE JAPAN』(2015年1月号)でも『エイジレス美女は膣ケアを制す』という特集が組まれていて、びっくりしましたけどね。『婦人公論』(別冊『快楽白書』)でもやってましたし、デリケートゾーン専門サイト(http://www.active-health.jp/)ができるほど世の中の関心が集まってきたんじゃないかな。  加齢でたるんだり、くすんだりするのは顔だけじゃありません。アソコもしわくちゃになる。そこに高周波RFを照射することで、コラーゲンの生成を促して、ゆるみ・たるみを改善する最新のマシンもあるんです。理屈は顔のリフトアップと同じです」 ――デリケートゾーン美容の相談にこられるのはどんな女性が多いんでしょうか。 「20代半ばのOLから50代の主婦の方まで、年齢も職業もバラバラですね。脱毛はどちらかというと若い女性が多く、『友達がやったのを聞いて、私もやってみたくて』という話をよく聞きます。アンチエイジングは、当たり前ですが40代以上の方が多い。また、出産などでゆるんでしまった膣を引き締めたいという人もいます」
話題のマシン「ReVive」

話題のマシン「ReVive(リバイブ)」。高周波RFを照射することで陰唇部のゆるみ・たるみを改善するとか

――もともと美容整形に関心の高い人がデリケートゾーン美容に行き着くとか? 「必ずしもそうとは限らないですね。じつは美容整形に関心がある人のなかでも『美人になりたい』『胸を大きくしたい』『やせたい』という女性は、それぞれクラスタが違うんです。  例えば、銀座のホステスさんは、美人になるためにはお金をかけるけど、デリケートゾーン美容には興味がない。商売道具はあくまでも『顔』で、下半身を使っちゃ負けですからね。逆に、デリケートゾーン美容に関心があるのは、普通のOLさんや主婦の方々です。夫や恋人の浮気をやめさせたいとか、愛を取り戻したい、という切実な悩みを抱えている方もいるんですよ。  とは言っても、最近の若い子は『顔はメンテナンス済みだから次は、デリケートゾーンをやりたい』という女子が増えてるのも事実ですけどね」 ――男性から見て、デリケートゾーンの脱毛や整形は浮気防止に役立ちますか。 「ほとんど役に立たないでしょうね(笑)。たまに、夫や恋人に『お前は締まりが悪いと言われたから、引き締めたい』という方もいますが、よくよく聞くと単なる浮気の言い訳じゃないかと(笑)。  ただ、気がかりだったデリケートゾーンの問題を解消できれば、気持ちも明るくなるし、自信が持てる。それが夫婦関係にプラスに働くということはあるんじゃないかな。  僕たち美容整形医は、患者さんたちの『こうありたい』という願いを、できるだけ安全で確実な方法で実現するのが仕事。『幸福医学』ですからね。ちなみに、デリケートゾーンの施術は基本的に女医の先生が行いますから安心して大丈夫ですよ」  女性たちの飽くなき美の追求は、一体どこまでいってしまうのか!? 次回はアンダーヘア脱毛の最前線をリポートします。 【高須克弥氏・プロフィール】 1945年生まれ、医学博士。メディアでもお馴染みの、美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。『その健康法では「早死に」する!』『最新版 シミ・しわ・たるみを自分で治す本』など著書多数 高須クリニック→http://www.takasu.co.jp/ Yes!<構成/島影真奈美> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
高須克弥
【プロフィール】 1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。近著は『ダーリンは71歳 高須帝国より愛をこめて』、『炎上上等』、続編で最新刊の『大炎上』など




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