「ゲイと結婚したい」は禁句! 「おこげ」のメリット・デメリットとは?

 ゲイの友人を持つ女性――「おこげ」。彼女たちのメリット・デメリットを、ゲイライターの渋谷アシルが分析してみました。

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「ゲイと結婚したい」は禁句! 「おこげ」のメリット・デメリットとは?

ゲイ(二丁目)に入ってはゲイに従え



「おこげ」のなかには、新宿二丁目で遊ぶのが大好きな女性も少なくありません。ぼくもゲイバーで飲んだくれている「おこげ」をしょっちゅう見かけます。

 二丁目のゲイバーのなかには“観光バー”と呼ばれるお店があって、そこは女性やノンケの男性さえもウェルカムな場所。セクシャリティを問わず楽しめるようになっています。

 けれど、そうはいっても分別は必要。ゲイのなかには「ここはワタシたちの場所よ!」と思っている縄張り意識の強い方もいます。そんな方たちの前で「おこげ」が我が物顔で振る舞ったらさあ大変。いくら観光バーといえども、ゲイたちから総スカンをくらっちゃうでしょうね。

モテないこじらせ女子はゲイも勘弁



 また、「男は私の気持ちを理解してくれない。ゲイだけがわかってくれる」と、過度にゲイに依存してしまう「おこげ」は困りもの。そういう「おこげ」って、たいていモテないこじらせ系が多いのよね。

 おそらく、「脛に傷を持つもの同士、傷を舐めあいたい」と思っているんでしょうけど、ゲイは思いの外プライドを持って生きています。「生きづらいな」と感じることはあっても、こじらせた女性と慰めあいたいなんて惨めな考えは持っていません。そこを勘違いしてベッタリする「おこげ」は嫌われてしまいがち。

ゲイとばかり過ごすと、恋が遠ざかる!



 また、いくら楽だからといって、四六時中ゲイと一緒にいると、「恋愛の仕方」を忘れてしまうことも。

「ノンケの男はやさしくないし、女心をわかってくれない」なんて嘆いている「おこげ」がいますが、そんなの当たり前の話。そもそも男女がわかり合うこと自体難しいんですから。

 でも、彼女たちは、自分を理解してくれるゲイといることに慣れてしまって、それが“男のスタンダードな姿”だと錯覚してしまうのよね。女心を理解してくれるノンケの男を追いかけ続けて、気がつけば彼氏いない歴二桁……なんて女性も。

 挙句の果てには、「こうなったらゲイと結婚すればいいや」なんて宣う女性もいますが、そんなのこっちから願い下げよ! 過剰な慣れ合いは、ゲイが嫌うもののひとつだと肝に銘じておいたほうがいいでしょうね。

『セックス・アンド・ザ・シティ』に代表されるような、女性を主人公とした海外ドラマでは、高確率で主人公の友人としてゲイが登場します。こういった存在は「G.B.F(=ゲイ・ベスト・フレンド)」と呼ばれていて、海外なんかじゃ、キラキラした女性はゲイの友人を持つのがひとつのステータスになっているんだとか。

 ……でも、ゲイとの関係にどっぷりと浸かってしまうのは考えもの。適度な距離を保ちつつ、こげすぎないようにご注意を!

<TEXT/渋谷アシル>

【渋谷アシル プロフィール】
昼間は会社員の仮面をかぶった、謎のゲイライター。これまでお付き合いしてきたオトコをネタに原稿を執筆する、陰険な性格がチャームポイント。オトコに振り回される世の女性のために、ひとり勝手にPCに向かう毎日。




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