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ママ友の「浮気活動サークル」が本当にあった【座談会】

矢口真里や上原さくらの例を挙げるまでもなく、最近では珍しくなくなった「ミセスの浮気」。一体どういう気持ちで暴走してしまうのか? そこで浮気真っ最中の奥さまたちに直接取材。悪びれず過激な体験を語る姿に、取材陣も圧倒されたのだった……。

ご近所ママ友15人で浮活サークルを結成

 S県G市に、「浮活サークル」なるものが存在するという。20代後半から40代前半の子持ち主婦15人で構成され、「浮活(浮気活動)」に励んでいるというのだ。サークルのリーダーで、イベント会社に勤める恵美さんは「日頃、家事や育児・夫の世話に明け暮れてすり減っていく人妻に、もっと人生を楽しんでもらいたかった」とサークル発足のきっかけを説明するのだが……。 ――具体的にどんなことをやってるんですか? 恵美:メインは合コンですね。仕事柄、若い男性と知り合う機会が多いんですけど、最近、20代前半とかのコに「人妻と飲みたい」ってよく言われるんです。夕方までに家事を済ませて、皆で合流して車で新宿へ遠征。19時頃から飲んで、帰宅は午前2時、ってのが定番コースかな。 夫とはSEXレス、女に戻りたくて「浮活サークル」へ【座談会・後編】美佐江:夕方に恵美さんの家に集合して、服とヘアメークを勝負仕様にしてから出かけます。 真美子:そのまま皆で二次会ってこともあるし、意気投合した人同士で別行動を取ることもあるよね。 美佐江:私の場合は二人きりになると、ホテルに直行、が多いですね。 明日香:え、そうだったの!? 美佐江:うふ。隠しててごめんね。

人妻はとにかくモテる

――即エッチって多いんですか? 恵美:即日はさすがにないかな。 真美子:2~3回目ならアリだけど。 明日香:要は3回以内にはするってことだよね(笑)。 恵美:こっちも時間ないし、お茶飲んで仲良くなってっていうプロセスはムダ。早くヤることヤろうぜって。 美佐江:一緒に手を繋いでパルコなんか行くとヘンな目で見られるし。必然的に、二人きりになれるラブホに駆け込んじゃうのよね。 明日香:合コンの話題も下ネタが多いから、そういう関係になりやすい。 真美子:「どうやったら女性をイカせることができるんですか?」なんて相談されたりとか。 美佐江:「大人のエッチを教えてください」とか言われると、「まかせて!」って思っちゃうわぁ~ 恵美:わかるぅ~! なかには息子と同じくらいの年齢のコもいるけど「お袋とは絶対無理だけど、恵美さんなら全然イケる」なんて言われると嬉しくなっちゃう。相手が妻帯者で「妻とは無理だけど恵美さんならイケる」って言われたらムカつくけど。そりゃ女房に失礼だろ?って。 真美子:恵美さんは実際、20歳の息子の同級生と付き合ってるしね。 ――本当ですか? 恵美:はい、まあ。息子にバレたら確実に親子の縁切られます(笑)。そのコのお母さんにスーパーで会ったときに「息子に最近、彼女ができたみたいなのよ」って言われて、その背徳感がたまらなかった(笑)。 真美子:今って年上好きのコ多いよね。人妻はとにかくモテる! 明日香:年齢を言うと必ず「若いですね~」って言ってくれるよね。 真美子:あと「キレイですね」とか。 美佐江:そのふたつは言われると、テンション上がるわよね。 恵美:逆に、ダンナとか子供の話題を持ち出されるのはイヤだな。せっかく現実を忘れるために来てるんだから思い出させないで!って感じ。 真美子:“非日常”に飢えてるからね。食事をして相手が伝票を持って席を立つだけでときめくって言うよ、皆。家族で食事に行くと、“お母さん”の自分が会計するじゃない。ダンナは子供を連れてさっさと車に戻っちゃう。あれがイヤなんだよね。 【後編】「夫とはSEXレス、女に戻りたくて『浮活サークル』へ」に続く⇒http://joshi-spa.jp/24716 ●恵美さん(仮名)42歳・イベント会社勤務 「もうひと花咲かせよう!」をスローガン(?)に、愛と刺激に飢えたママ友らと日々「浮活」に励んでいる。大学生の息子が2人 ●美佐江さん(仮名)43歳・百貨店勤務 一見セレブ風の上品な人妻だが、常に4~5人の彼氏を持つ肉食系。お客様に口説かれた経験も多い。高校生の息子が1人いる ●真美子さん(仮名)32歳・食品会社事務 合コン参加率ナンバーワンの熱心な会員。モデルやAVに何度もスカウトされた美女。パチンコはプロ級の腕前。小学生の娘が2人 ●明日香さん(仮名)35歳・専業主婦 結婚してから一度も働いたことがなく、家事を完璧にこなす素敵な奥さん。小学生の娘が2人いる <ILLUSTRATION/Usikova> ― 「普通の奥さん」が浮気に走った理由【5】 ―
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