Gourmet

ついに登場「冷やし中華パンケーキ」を食べてきた

Aloha Beach Cafe

「冷やし中華始めました」。間違ってはいない

 どこもかしこもパンケーキだらけの昨今、江ノ島の「Aloha Beach Cafe」に異端児が現れた。「冷やし中華パンケーキ」が始まったのだという。

 店頭に堂々掲げられる「冷やし中華始めました」の旗。「“麺”とは書いてないですからね(笑)」とスタッフさん言う。

 注文して数分。やってきたのは……まさしく“冷やし中華”だった!

 パンケーキの上にハム、きゅうり、鶏ささみ、卵、かにかまが盛り付けられ、泡状にふんわりさせた豆乳と胡麻のソースがかかっている。こんもりと積み重なった具材に隠れ、パンケーキは見えない。なお、冷やし中華の名前の通り、冷えた状態で提供するため、パンケーキは焼いてから少し冷ましたものが使われている。

Aloha Beach Cafe,冷やし中華パンケーキ

「冷やし中華パンケーキ」(1350円)。麺がないならパンケーキを食べればいいじゃない!

 恐る恐る一口、半信半疑で二口、違和感がないなと三口、確かめるために四口目……といった具合に食べ進める。食べれば食べるほど、パンケーキと冷やし中華が意外なほどに相性がいいことがわかった。また、この「冷やし中華パンケーキ」には専用のタレがある。醤油とお酢などを混ぜたタレをお好みでかけるのだが、これをかけると一気に本物の冷やし中華の味に近づくのだ。味は冷やし中華、食感はパンケーキ。ちょっとふわふわしてはいるが、立派な冷やし中華としての役割を果たしていた。

⇒【写真】「Aloha Beach Cafe」https://joshi-spa.jp/?attachment_id=26266

 もともとこのハワイをイメージした「Aloha Beach Cafe」では、看板メニューが「江ノ島名物しらすパンケーキ」(1350円)で、食事系のパンケーキに力を入れているのだという。本場ハワイでは、パンケーキを食事として食べるのは定番。パンケーキ自体に甘さはあるものの、そこまで主張の強い甘みではないため、具材と上手くマッチしていた。また、甘いパンケーキよりも飽きが来ないのも、食事系パンケーキのいいところ。クリームたっぷりパンケーキだったり、分厚いパンケーキだったり、甘み方面はあらかた出尽くしたパンケーキ界が次に目指すべきは、究極の食事系パンケーキなのかもしれない。 <TEXT/朝井麻由美>

●「Aloha Beach Cafe」
http://alohabeachcafe.com/index.html




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