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夜ブラ活用で、きれいなバストを作る

「おっぱいをもっと大きくしたい」、「おっぱいの形がヘン」、「最近ちょっと垂れ始めたかも……」。などなど、おっぱいに関して悩みをもつ女子は少なくないでしょう。かくいう私も、もうワンカップでも大きくならないか……と胸への悩みをもつ一人です。     胸の寄せ感が強いブラを付けたり、バストアップクリームを塗ってマッサージをしたり、バスト対策にはいろいろあります。でもなかなか実践できないのが実情ではないでしょうか。
バスト,ブラ

夜はいつもより少しゆるめのブラで

 そんな悩める女子に、下着メーカー勤務の中田沙織さん(31歳)が夜用ブラジャー、略して「夜ブラ」の活用を勧めてくれました。 「就寝時はどうしてもお胸のお肉が左右に流れてしまいます。せっかく昼間にきつめのブラでガッチリと固めていても、夜の間に流れてしまっては、お胸の形を維持できません。夜は夜で、ちょっとワイヤーのゆるい“夜ブラ”の着用をおススメしますね」  中田さんは「胸の肉が流れる危険性」についても指摘します。 「それに、お胸のお肉が流れてしまうと“クーパーじん帯”という胸が垂れるのを防ぐ繊維組織が切れてしまう可能性があるんです。この“クーパーじん帯”は、残念ながら一度切れてしまうと元には戻らないんですよ」  知らない間にそうなっているって、ちょっと怖いですね。でもこれって、おっぱいが大きい人に効果はあっても、小さめの人にはあまり意味がないのでは……? 「お胸の大きい方は、垂れて形が崩れるのを防止できます。でもそれだけじゃないんですよ。小さいと思っている方も、お胸のお肉が左右に流れていたのを補正してくれるので、バストアップにつながるんです」 「夜ブラ」は形と大きさ、両方の悩みを解決してくれるようです。また、おっぱいに関しては、男性からもこんな声が上がっています。 「胸の大きさも重要ですが、それよりももっと重要なのが形ですね。脱いだ時に形がきれいだと『おお!』ってなりますから」(32歳・テレビ局勤務)  胸は女性のシンボルのひとつ。ちょっとしたケアから美乳を目指してみてはどうでしょう。 <取材・文/槍田創>
槍田創
学生時代は短距離連覇の敵なし陸上女王。名門青学陸上部に進学するも、「エロ」と「女子」に目覚め、挫折。持ち前の好奇心で取材に邁進する日々
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