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手を出してこない彼はゲイかも…?ある既婚ゲイの告白【ゲイパパライフVol.1】

【ゲイパパライフVol.1】

 彼氏が手を出してこない、夫とセックスレス気味…そんなときに「もしかしたらゲイなのでは?」と思ったことはないでしょうか?

 実は、ゲイだけど結婚している人は意外と多いそうなのです。その心情はいかに?

 そこで、妻子持ちの「ゲイパパ」さんが、LGBTや様々な人による本音サイト「Letibee LIFE」につづった独白を、シリーズでご紹介します。

写真はイメージです

いかにして夫・父と、ゲイを両立しているのか



 初めまして。ゲイパパと申します。アタシは一般企業で働く、ごく普通のビジネスマンです。妻と高校1年生の一人娘がいます。

 でも、誰にも言えない秘密があるんです。それは、アタシ、実はゲイなんです! ゲイなのに妻子持ち??? ってどうなってるの??? と思う方もいらっしゃるでしょう。

 ここでは、アタシがゲイというセクシャリティでありながら、結婚・出産という道をいかにして歩んできたのか? そしてひとりの夫・父として生活しながら、いかにゲイとしても生活しているのかをお話ししていこうと思います。

自分のセクシャリティへの気づき



 アタシは、子供の頃から、カッコいい男の人が大好きでした。父のカラダに興味を持ち、男性の裸を見ては、ドキドキしてるような子供でした。そして、男の子とも遊ぶけれど、女の子と遊ぶのも大好きでした。

 普通男の子が興味を持つ、「野球」や「サッカー」には全く見向きもせず、洋服やアクセサリー(女装ではありませんよ!)に興味を持ち、好きなアニメも「アタックNo.1」とか「魔法使いサリー」とか「キャンディ・キャンディ」。

 そんなアタシは友人たちに、「オカマ!」と呼ばれました。当時、オカマは変人扱い。ちょっとイジメにも合いました。

「どうして自分は、男の人が好きなんだろう?」そう思ってました。でもその理由が分からない。とにかく、自分はみんなとは違う人間なんだ、ということだけは分かりました。今ほど情報が入らなかった時代。自分のセクシャリティを知る術がありませんでした。

 でも中学生になった頃、ある雑誌の存在を知り、自分のセクシャリティが何なのか、分かりました!

雑誌「薔薇族」



 小学校高学年から中学生になると、誰でも性に目覚めます。アタシも中学生で初めてオナニーを覚えました。最初はただ単に「気持ちがいい」と思っただけですが、どういうことによって性的興奮を覚えるのか、分かりませんでした。

 まわりの友達はみんな、TVに出てくるアイドルの水着や、エロ雑誌の女性ヌードを見て、興奮するのですが、アタシは、西城秀樹のギャランドゥーや、男性スターの裸などを見て、興奮を覚えました。

 そんなある日、ふと本屋の奥の方に、成人向けの本が並ぶ中に、「薔薇族」という聞きなれない雑誌を見つけました! そして、恐る恐るその雑誌を開くと、、、、、そこには正にアタシと同じ種類の人間がいることに初めて気付きました!

 でも、その雑誌を買う勇気があるはずもなく、その場を離れました。でも自分と同じ種類の人間がいることが分かった喜びは、今でも忘れられません。

ノンケとして生活し続けた、10代~20代前半



 そんなアタシも、中学から高校生になると、同級生や後輩の女子から、告白されたりもしました。悪い気はしなかったので、デートしたり、バレンタインのチョコをもらったり、普通のノンケと変わらない10代を過ごしました。

 ただし、カラダの関係には発展せず、プラトニックな恋に終始してました。それは、女性と手をつないだり、キスしたりしても、性的興奮を感じなかったからです。

 でも、勇気を振り絞って、女の子とホテルにも行きましたが、結局ちゃんとしたSEXができずに、自信を失っていました。

 大学生になっても、彼女は何人かできましたが、キスまでで、SEXはできませんでした。社会人になってから、意を決して、ソープランドにも行きましたが、勃起することができず、ソープ嬢に慰められる始末。

 とにかく、自分のセクシャリティを克服しようともがいていた、青春時代でした。

※次回は、いよいよ結婚のエピソードです!

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